国内・海外の不動産を対象とするクラウドファンディングの「TECROWD(テクラウド)」で、振込手数料の無料化が発表されました。
最近の償還と合わせて紹介します。
<目次>
振込手数料の無料化
TECROWDで投資した資金について、配当や元本が償還された際には振込手数料がかかっていましたが、2023年3月1日以降において登録口座が楽天銀行である場合に限り、振込手数料が無料(事業者負担)となります。
当初聞いた時は「と言ってもせいぜい数百円でしょう?」と思っていたのですが、TECROWDの場合大きな意味を持つことが分かりました。
詳細はこの次にて説明します。
なお、TECROWDに資金を振り込む場合の手数料や組戻しの手数料については、これまで通り必要となります。
実はあまり分かってなかった(汗)
出金手数料は数百円なのに、なぜTECROWD(テクラウド)では重要になるのかを紹介します。
下記は先日、TECROWDから振り込まれた元本や利益の記録です。
これだけを見ると分かりませんが、TECROWD側の記録で見るとこれら振込1件1件に手数料がかかっており、私の場合2023年2月の手数料が合計で¥1,208になっていました。
ということで、さっくり楽天銀行に変更。さすがに1000円超えは対応しないと勿体ない。
1案件への投資額が50万円ほどの場合、3ヶ月ごとの利益は数千円。そこから150円の振込手数料が引かれるか引かれないかは意外と大きな違いであり、地味に聞こえるかもしれませんが役立つ改善だと思います!
(TECROWD 会員登録方法)
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