ソーシャルレンディング投資記録(新)

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大東建託の「72CROWD.」で新ファンド登場!



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大東建託グループの株式会社インヴァランスが運営する、「72CROWD.(ナナニークラウド)」の話題です。

事業者の信頼性が売りのサービスから、新規案件が登場。今回も競争率は高めでしょうが、チャレンジする価値はありそうです!


<目次>

 
 

麻布十番ファンド


72CROWD.(ナナニークラウド)で予告されているファンドは、高級住宅地で有名な麻布十番の区分所有です。


・72CROWD.麻布十番ファンド【匿名組合型】

 募集予定:5/22~5/31(抽選式・後入金)
 予定年利:4.0%
 予定運用期間:12ヶ月
 募集金額:3,800万円
 保全など:優先劣後方式 劣後出資5%


【72CROWD. 公式サイト】(広告リンク)


 72CROWD.

 72CROWD.


対象となる物件は、東京都港区南麻布二丁目にある「LUXUDEAR麻布十番」の区分所有。

2017年2月築、鉄筋コンクリート造地上6階建ての2階部分(専有面積25.48㎡)、賃料は137,000円とのことです。
 
 

案件の評価と投資判断


 72CROWD.


【72CROWD. 公式サイト】(広告リンク)


前回の「72CROWD.中野落合ファンド」と比較すると、今回の麻布十番ファンドは年利・運用期間は同じですが劣後比率が10%→5%に減少しています。


劣後比率が低くなるということは、万が一の場合に投資家の出資を守るバッファが少なくなるということを意味します。

そのため以前の案件と比べて安全性が低下したという意見もあるでしょうし、実際「万が一」のケースなら安全性は低下します。



ただ本ファンドについては、そこまでの影響はないのでは? というのが私の意見。

というのも本案件(及び、これまでの72CROWD.の案件)は全て、インヴァランス社の自社案件。つまりインヴァランス社が自社財産を一時的にファンド化しているもので、ファンド運用期間が終われば自社資産に戻せばいいだけだからです。


そして自社資産であれば、不動産をいくらで買い戻すかは他社資産より裁量が広くなるもの。不動産が物理的に大きな損傷を負ったという場合はさておき、多少の値下がりくらいであれば影響が少ないと考えるのは、こうした理由によるものです。

72CROWD.について


「72CROWD.(ナナニークラウド)」は、大東建託グループの「インヴァランス社」が運営するクラウドファンディングであり、事業者の安定性は高いと判断しています。


事業者の紹介と会員登録方法については、下記の記事もごらん下さい。


(事業者の紹介)
www.sallowsl.com


(会員登録方法)
www.sallowsl.com


【72CROWD. 公式サイト】(広告リンク)

 
 



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