今回は投資記録の話題です。
発生中の遅延案件が香ばしいことになってきたクラウドバンクですが、投資していた案件で為替差益による大幅な利益が発生しました。
<目次>
今月の利益と再投資
クラウドバンクからの今月の利益は、税引き後で日本円が¥146,448、米ドルがUSD 20.57となりました。
USD1 = JPY130計算で、14.9万円くらいです。
(日本円)
日本円の利益が高くなっているのは、下記記事で紹介しているうち「「円投資」カリフォルニア不動産ローンファンド第161号」と「「円投資」カリフォルニア不動産ローンファンド第197号」の二つ、いずれもUSD1 = JPY110前後で仕込んだファンドが償還されたことによります。
二つのファンドの当初投資額が合計53万円くらいなので、大幅な利益でほくほく。
このまま10月くらいまで円安状態になってくれればいいのですが、こればかりは神頼み。御金神社にまた行ってきます。
再投資は米ドルのみ
今回の償還分については、米ドル分のみ「米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンド第706号」へ再投資しました。
円貨の未投資額も73万円ほどありますが、現在の円安状況では「円投資」型は投資しにくいので一旦待機。
少し待つ間に良い円貨案件が出てくれば再投資、出てこなければ出金する予定です。
クラウドバンクの特典
クラウドバンクでは現在、全部で5つの特典が用意されています。
新規会員登録を含め、一定の条件をクリアすると楽天ポイントが付与されるというものです。
最近始まった特典ですが、既存投資家にも適用されているらしく私もポイントを受け取りました。
クラウドバンクでは現在下記のような問題が発生してはいますが、これは事業者の責任というよりは運が悪かったという内容でしょう(無論、だからと言って事業者には事を解決する義務は発生します)。
短絡的で残念な思考に陥らず、冷静に。投資家として大事なことだと思います。
クラウドバンクの遅延状況
クラウドバンクでは一つの貸付先に対するファンドで、遅延が発生しています。
最初は通常の遅延? と思ったのですが、なかなか香ばしいことになってきました。
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クラウドバンクから提示された内容が事実だとしてですが、ここまでやられた偽造を見抜くのは難しいでしょうし、相手にしてもクラウドバンクの発表内容にケチを付ける前に自社のコントロールをするのが先決。
それはそうとしてクラウドバンクには本件を可能な限り影響少なく納める義務がありますが、第三者が事業者に責任があると主張するのはちょっと無理筋かなと思います。