大人気の不動産投資型クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」から、2案件がほぼ同時に募集開始。
投資判断としては「とりあえず両方行ってみる」ですが、片方に出資できれば御の字といったところです。
<目次>
栃木県日光市 ホテル開発素地
一つめの案件は、栃木県日光の土地です。
(どちらのファンドも短期型という名前が付いていますが、これは匿名組合を指します)
・栃木県日光市 ホテル開発素地(匿名組合)
優先募集期間:6/11 19:00~6/12 13:00(抽選式・後入金)
一般募集期間:6/13 19:00~6/15 13:00(抽選式・後入金)
予定年利:6%
予定運用期間:2年
募集金額:5億3,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率11.2%
JR日光線「日光」駅徒歩50分にある約4,500坪の土地が対象。
ラグジュアリーホテルの事業企画・運営までを行うHERM(エルム)社との共同プロジェクトで、対象土地を取得・各種許認可を受けてホテル開発用地として売却することでEXITを目指します。
ファンド情報から推測するとHERM社が運営を行うというわけではなく企画の部分を担い、COZUCHIにより資金を集めて土地を取得、TRIAD社が許認可を取得して売却先へ引き渡すという全体図のようです。
期間は2年と若干長いですが、出資すれば利益の上振れが狙えるファンド・・・なのですが、全額が優先募集のため一般募集まで金額が残っているかは微妙なところだと思います。
横浜 元町・中華街 プロジェクト
もう一つの案件は横浜の中華街プロジェクト。
しかしCOZUCHI、5億とか10億とかのファンドが普通に出てくるものですから、なんかケタの感覚が麻痺してきました。
・栃木県日光市 ホテル開発素地(匿名組合)
募集期間:6/12 19:00~6/16 13:00(抽選式・後入金)
予定年利:5%
予定運用期間:1年
募集金額:5億3,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率11.9%
みなとみらい線の元町・中華街駅から徒歩5分にある土地建物が対象となるファンド。
このファンドの特徴は、投資対象がマンション単独ではなく「賃貸マンション+東側に隣接する更地+賃貸マンションと更地の間にある私道部分」と複数にわたる事です。
これらをまとめて取得することで一体化し価値を高め、その後は開発用地として売却もしくは自社開発をするなど複数の戦略が考えられるため、TRIAD社が検証を行った上で最適な戦略で運用することになります。
あくまでも過去の経験+希望的観測ですが、COZUCHIのこういう複数EXITパターンにおいて当初の利率はかなりコンサバに見られていることが多く、つまり上振れが期待されます。日光市案件はおそらく投資できないでしょうが、こっちには少しでも投資していきたいところです。
キャンペーン情報(会員登録)
COZUCHIでは中長期運用型(任意組合型)ファンドの登場を記念して、限定キャンペーンを実施中。
2023/5/30~2023/7/4の期間中、当ブログを経由してCOZUCHIに新規登録することでAmazonギフトが1,000円分付与されます。
「当ブログを経由して」というのは、当ブログにあるCOZUCHIのバナー広告やテキスト広告のどれかを経由すればOKです。
COZUCHIの最大の魅力は、下記のような利益の上振れ。私の投資している案件の一つで償還が起こり、年利40%のリターンが実現しました。