今回はクラウドバンクの話題を記事にします。
今月分の償還とか、為替の 予想 当てずっぽうとか、遅延案件の進捗など。
<目次>
クラウドバンクの特典紹介
クラウドバンクでは現在、全部で5つの特典が用意されています。
新規会員登録を含め、一定の条件をクリアすると楽天ポイントが付与されるというものです。
私も外貨建てファンド関連で楽天ポイントを受け取りました。
クラウドバンクでは日本円ファンドなら1万円から投資できますので、初回であれば新規登録+初回投資で2,500ポイントがもらえることになります。興味ありましたら、下記広告リンクをご利用いただければ幸いです。
(楽天ポイントを入手するには、クラウドバンク口座と楽天ポイントの連携が必要です)
今月の償還と為替の話題
クラウドバンクの償還はおおむね、月1度・月初から5営業日程度で行われます。
2023年10月の利益は9,722円とUSD 24.34、償還された元本はおおむね53万円とUSD 4,500くらいでした。
(現在の投資状況。グレーアウトしているところは現金)
償還時点で募集されていたファンドは、「円で投資→外貨で運用→円で償還」という為替リスクが固定化される【円投資】案件だったため、今回の追加投資は見送ることにしました。
また現在のドル円水準は天井近くまで来ており介入の可能性があること、さらにアメリカの債券と為替の関係を考えるとそろそろ何かありそうと予想(=当てずっぽう)していることから、今回償還された米ドルは全て円転することにしました。
この円転により、為替利益が17万円ほど生じる予定です∩( ・ω・)∩ばんざーい
円転したところで円建て案件があれば再投資、なければクラウドバンクの場合即時入金が使えるので、今の時点では出金を考えています。
クラウドバンクの遅延状況(10月アップデート)
クラウドバンクでは一つの貸付先に対するファンドで、遅延が発生しています。
遅延は決していいことではありませんが、クラウドファンディング投資ではいつか必ず表面化するリスクです。
しかし今回の遅延では、連帯保証先が「元部長が勝手にやったから会社は保証しない(キリッ」と言い出す香ばしい状況になっています。
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2023年10月のアップデートでは、クラウドバンクを運営する事業者で提訴に向けた準備の目処がつき、今年の10月末までに提訴する予定との内容が公表されました。
なおすでに外部ニュースサイトで内容は出ており、その報道内容を呑み込むなら元部長の横領みたいです。
提訴がどうなるかは分かりませんが、動きがあればまた取り上げたいと思います。
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それと再掲しますが、事業者の責任と義務は切り離して考えなければなりません。
クラウドバンクには本件に対処し、投資家への影響を最小限に留める義務があります。
ですが社内の人間によって連帯保証契約書の印影が巧妙に偽造され、かつ貼付された印鑑証明書が本物だったというこれまでの経緯が正しければ、本件偽造を見抜くのは困難であり、第三者がクラウドバンクに責任があると主張するのはナンセンスです。
本当に責任があると信じるのなら、ネットで喚くのではなく営業者を提訴して法廷で主張すればいいだけ。それができないということは、まあ、そういうことなんでしょうね。