不動産投資型クラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」から、大型のファンドが登場します。
しかも年利11.5%という、TECROWD最高利率での登場です!
<目次>
TECROWD53号ファンド
TECROWDで募集されるファンドの情報が公開されました。
・TECROWD53号ファンド Texas Energy Park
募集開始:11/15 18:00~11/30(先着式・後入金・先行抽選あり)
予定年利:11.5%
運用期間:36か月
募集金額:24億1,640万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率20%
公開されたTECROWDの53号ファンドは、アメリカ・テキサスにおけるデータセンター(DC)案件でした。
先日の記事で対象不動産を「再エネ関連かハイテク関連の開発プロジェクト」と当てずっぽうしたのですが、ハイテクの方にギリギリかする結果になって一安心です(笑)。
(DCのイメージ画像、ファンド紹介より)
ファンドの詳細
ファンドの投資対象は、テキサス州・コーパスクリスティに建築するデータセンターと付属オフィス。
プロジェクトの全体規模は土地が136,800㎡、建築物がオフィス1棟とデータセンター6棟。
今回のファンドはそのうち、土地34,650㎡とオフィス1棟とデータセンター1棟の建築が対象となります。
(プロジェクトの全体図と本ファンドの対象)
アメリカの開発案件ということで不確実性はありますが、
・建築場所の電気料金が安いことからデータセンターとしての価値がある
・TECROWD運営会社と長年のパートナーであるインベスコアグループとの間にマスターリース契約が締結される
・劣後出資比率20%
などの条件及び理由から、リスクは一定に抑えられていると判断します。私は投資すること自体は決定ですが、投資額を50~100万円のどのあたりにするかで少し悩んでいます。
興味ある方はお急ぎを!
本案件は先行抽選も行われますが、先行抽選に申しこむ権利を持つのは10/27の時点でTECROWDの会員のみ。
それ以外は11/15からの一般先着になりますが、テクラウドの場合は会員登録に掛かる時間が、スマホでの顔認証の場合は1~2日、転送不要ハガキの場合は5~7日かかります。
本ファンドの構造から考えて、「Texas Energy Park II期」や「Texas Energy Park III期」がありそうですが、いずれにせよ興味のある方は今のうちに会員登録をしておいた方がいいでしょう。
これはただの当てずっぽうですが、先行抽選でかなりの資金が集まることが予想されるので、一般先着は短い時間で蒸発する可能性があると考えています。
(TECROWD 会員登録方法)
www.sallowsl.com