高利率が魅力のヤマワケエステートから、面白い案件が続々と登場しています。
まずは試してみないと何も言えないので、抽選案件に申し込むことにしてみました。その記録と個人的な意見の記事です。
<目次>
抽選案件2つに申込
ヤマワケエステートで募集中の2案件に、それぞれ抽選申込を行いました。
・埼玉県川口市 宿場町・鳩ヶ谷 二世帯住宅ファンド(匿名組合)
募集期間:~2024/1/11(抽選式・後入金)
予定年利:18.0%
予定運用期間:8ヶ月
募集金額:3,300万円
保全など:優先劣後方式 劣後出資2%程度(状況により変動)
・東京都大田区東六郷 リバーサイド新築2棟ファンド(匿名組合)
募集期間:~2024/1/9(抽選式・後入金)
予定年利:16.0%
予定運用期間:6ヶ月
募集金額:6,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後出資1%程度(状況により変動)
(応募額はいずれも10万円)
気になること
今回ヤマワケエスタートへの抽選申込を行いましたが、上記の通り金額は10万円と私としては控えめ。
これは一応理由があります。
一つはヤマワケエステートの案件は主に開発型案件ですが、その割に同業他社と比べて劣後比率の割合が少ないこと。通常であれば10~30%程度の劣後出資があるところ、ヤマワケエステートではそのヒトケタ下です。
不動産が安定して稼働しているインカム案件であれば、加えてマスターリースや運用終了後には自社資産へ組み入れるなどの措置があるのなら、劣後出資が少なくとも大きな問題ではありません。しかし開発型案件の場合、劣後出資比率が少なければそのまま投資家のリスクを増大させます。
加えて一番気になっているのは、劣後出資比率の情報がファンドの紹介ページになく、契約書面内にも「**%以上」という書き方をしていること。
事業者には事業者なりの方針があることは理解しますが、ファンド情報はメリットもデメリットも同等に公開して投資家の判断に任せるものであり、疑われるようなことはやるべきでないと考えます。
(近いうちに直接か間接か分かりませんが話す機会があるかもしれませんので、その際には意見をしておきます)
事業者の紹介と会員登録方法
以下、ヤマワケエステートの事業者紹介記事と、会員登録の方法について紹介した記事です。
高利率案件を連発するヤマワケエステート、その分のリスクはあるでしょうが利率は魅力的です。
どこまでこの流れが続くか分かりませんが、私の経験上有利なサービスはいずれ希釈されていくもの。ある意味、今のうちなのかもしれません。
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