不動産投資型クラウドファンディングから、2案件を紹介します。
資金さえあれば両方に投資したいのですが、無論資金は有限なのでどうしようか少し迷い中です。
<目次>
不動産BANK案件は特典付き
ファミリーコーポレーション社が運営する不動産投資型クラウドファンディング「不動産BANK」で、新しい案件が公表されています。
・座間市1棟アパート
募集開始:1/15 17:00~(先着式・後入金)
予定年利:6%
予定運用期間:11ヶ月
募集金額:2,750万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率8.3
不動産BANKの新案件は、神奈川県座間市にある中古アパート。
対象となる低層マンションは内装・外装ともに修繕が必要な状態で、大規模修繕によるバリューアップを行いリーシング活動を行うことで最終的には収益不動産としての売却を見込んでいます。
不動産BANKの運営会社であるファミリーコーポレーション社は、収益不動産に特化した不動産会社ですので、バリューアップからの売却というのは会社の得意分野と言えるでしょう。
(事業者の紹介記事)
www.sallowsl.com
本ファンドはAmazonギフトのプレゼントがあり、本ファンドに10万円以上投資すると、投資額の1%のAmazonギフトがもらえます(最大10万円)。
私は手元資金の整理中ですが、資金があるようなら50万円での投資を検討しています。
FUNDROPは再組成ファンド
FUNDROPから募集予告されているのは、先着式の「FUNDROP 19号」です。
・FUNDROP 19号
募集期間:1/16 12:00~(先着式・後入金)
予定年利:5%
運用期間:12ヶ月
募集金額:4,400万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率20%・マスターリース有り
今回の案件は、再組成されたファンドです。
これまでFUNDROP 4号→FUNDROP 12号→FUNDROP 19号とそれぞれ1年ずつ再組成されていて、今回が3年目。1回目・2回目と条件は同じで年利5%・12ヶ月運用のファンドとなります。
不動産投資型の再組成をどう考えるかはこれまで何回か書きましたが、インカム型でマスターリースがかかっているなら問題はないというのが私の意見です。
本来不動産投資は長期にわたるものであり、それを1年の期間に細切れして募集するのが不動産投資型のファンドだからです。