国内・海外両方の案件を取り扱う「TECROWD(テクラウド)」から、新たな案件が予告されました。
今回は国内の開発案件、しかも年利10%というお祭りになりそうな案件です!
<目次>
TECROWD58号ファンド
TECROWDで次回募集されるのは、リゾート別荘の開発(リノベーション)案件です。
・TECROWD58号ファンド (仮称)THE SECOND PREMIUM Ito Ocean House
募集開始:2/27 18:00~(一般募集・先着式・後入金)
予定年利:10%
運用期間:12か月
募集金額:4億2,910万円(ここから先行募集分が差し引かれます)
保全など:優先劣後方式 劣後比率約5%
今回の対象となるのは、静岡県伊東市に位置する「(仮称)THE SECOND PREMIUM Ito Ocean House」。
別荘を購入後、ハイエンド向け別荘にフルリノベして売却するというスキームになっています。
下記のビフォーアフターを見ると分かりますが、当初からなかなか良い感じの高級別荘だったものを最高級別荘に造り替えるというところでしょうか。
(リノベ前後のイメージ)
スケジュールと投資判断
本ファンドで集めた資金は物件購入にも用いられ、購入後5ヶ月ほどでリノベーションを完了、その後売却活動を行って2025年3月をめどに売却を完了するというスケジュールになっています。
想定運用期間は12ヶ月、年利は10%。高金利だけに大人気の案件となりそうです。
本案件では投資総額によって決定されるクラスのうち、総投資額100万円以上の投資家に先行抽選枠が設定されています。
募集金額は4億2,910万円には先行抽選を含みますので、一般募集の金額は4億2,910万円の半分以下となることが予想されます。
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私は先行抽選に50万円で申し込むか100万円か悩んだのですが、最近投資しているファンドが高利率に寄っていることを自覚しているので、今回は50万円にしておきました。
TECROWD、200億円突破!
2023/1/25に成立したTECROWD56号ファンド「AMANEKU八王子川口町」をもって、TECROWDの累計調達金額が200億円を超えたというニュースが入りました。
これまでTECROWDは国内案件と中央アジア案件が中心でしたが、ここ最近ではアメリカの不動産を対象としたり、国内案件でも今回のような開発案件やグループホーム案件を強化するなどファンドの範囲を拡大しており、今後が楽しみです。
もちろん高金利のファンドには相応のリスクや不確実性がありますから、自分のリスク許容度に合った投資と分散が大事なのは言うまでもありません。
(現在の償還額と、TECROWDのファンド構成)
(TECROWD 会員登録方法)
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