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クラウドクレジット、運営体制の変更



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先日、クラウドクレジットから連絡がありました。

以前からクラウドクレジットはバンカーズHDのグループになっていましたが、今回運営体制にも大きな変化が生じ、新たな体制で運営をすることになってようです。


(参考記事)
www.sallowsl.com


<目次>

 
 

クラウドクレジットからの連絡内容


以下、クラウドクレジットからの連絡を一部抜粋します。

■ 貸付型クラウドファンディングプラットフォーム『CROWD CREDIT』について
 
2024年4月1日をもって、『CROWD CREDIT』のサービス運営事業者(貸付型ファンドの募集取扱者)は、クラウドクレジットからバンカーズに変更となります。
 
なお、変更となるのはサービス運営事業者のみであり、サービス名及びサービス内容に変更はございません。投資家のみなさまは、本件に伴うお手続き等の必要はなく、引き続き当社グループのもとでサービスを継続してご利用いただけます。

(引用元:https://crowdcredit.jp/info/detail/info-2324/

 

 クラウドクレジット


会社の仕組み的に言えば、これまでクラウドクレジット社が所有していた権利義務のうち、第二種金商(この場合はファンド組成)に関する点はバンカーズ社へ承継し、それ以外の権利義務は新たに設立するバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング社へ承継。そしてクラウドクレジット社は解散、という変化になります。


これまでクラウドクレジットはあくまでもバンカーズの子会社だったところ、この変化によりほぼバンカーズと一体化すると解釈していいと思います。


バンカーズ
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今後のファンド運営体制


最初ここまで見た第一印象は、

「バンカーズですべてのファンドを募集して、クラウドクレジットでは現存ファンドの管理のみになるのかな?」

と思ったのですが、どうやらそれは違う様子。実際には運営会社であるバンカーズ社のもとで、国内中心の融資型を扱う「バンカーズ」と、海外中心の融資型を扱う「クラウドクレジット」に分かれるという形らしいです。


 バンカーズ Bankers


【バンカーズ 公式サイト】(広告リンク)


よく考えれば、バンカーズの顧客とクラウドクレジットの顧客は同じクラウドファンディングという共通項はあるものの同一集団ではないので、現状でクラウドクレジットでの募集を停止する意味はありませんでした。


とは言え最近ではバンカーズでも、これまでクラウドクレジットで扱っていたような海外ファンドを扱い始めていることから、今回の変化が最終形ではなくさらなる変化があるものと推測されます。


 バンカーズ Bankers


バンカーズ
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投資状況と所感


それぞれのサービスへの私の投資資産は、バンカーズに約680万円、クラウドクレジットに約80万円です。


 (バンカーズ)
 バンカーズ Bankers


 (クラウドクレジット)
 クラウドクレジット


クラウドクレジットは今もいくつかの案件が遅延状態であり、その中のいくらかは損失で終わるでしょう。ただ分散投資していたことが功を奏し、このままだとクラウドクレジットでの投資成績はプラスとなりそうです。

海外案件には一定のカントリーリスクがあるのは確かですが、国内だけに投資するのもまた健全とは言えません。投資対象の性質からして全世界投資をするのは難しいものの、国内・海外に分散して投資を続けていく方針に変わりはありません。


(関連記事)
www.sallowsl.com


バンカーズ
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