三井物産グループの運営する不動産に、証券税制で小口投資ができる「ALTERNA（オルタナ）」の紹介です。
新たに募集を開始した案件は、浅草の和モダン旅館。私は資産状況を確認しつつ投資をする予定です。
＜目次＞
新案件は「～浅草・まちなか旅館～」
ALTERNA（オルタナ）では記事作成時現在、浅草の和モダン旅館案件が募集されています。
・三井物産のデジタル証券～浅草・まちなか旅館～（譲渡制限付）
想定利回り：年4.0%
（税引き前予想分配金利回りの第一期・第二期平均値）
予定運用期間：約5年0ヶ月
発行口数：15,500口（1口10万円）
借入予定金額のLTV：55.8%（2024年3月1日を価格時点とする鑑定額）
（画像出典元：https://alterna-z.com/）
投資対象となる不動産は、浅草エリアで2019年に竣工したホテル「プロスタイル旅館 東京浅草」。
浅草の中心に位置し、東京スカイツリーや隅田川、浅草寺、花やしきなどの観光名所が徒歩圏内にあり、 海外の観光客からも高い人気を誇るホテル。またホテルでありながら旅館の心地よさを体感できる 「まちなか旅館」 をコンセプトとして、全室畳の和の空間となっています。
下記公式サイトの予約を見ると分かりますが、インバウンド人気や観光の季節なども重なり、4月下旬の宿泊料金は5万円～10万円とかなり高額になっています（2人1室・2食付き・平日の場合）。
本物件は固定賃料による契約なので、ホテルの収益が想定を超えた場合のアップサイド配当はありませんが、何らかの事情により旅行需要が減少した際も安定した賃料収入が期待できる内容となっています。
発行価額と基準価額、発行スケジュール
本ファンド「三井物産のデジタル証券～浅草・まちなか旅館～」は、1口10万円で発行され額面の発行価額は1口96,000円。差し引いて4,000円が手数料になります。
4%の手数料は投資信託などと比べて高いのではないか？ という意見も散見されますが、投資信託や株式などは投資家同士で取引を行うセカンダリ市場であり、ALTERNAのような販売元と直接取引を行うプライマリ市場の手数料と比べるものではありません。この点は重要です。
さらに本証券の基準価額は100,796円（＊）であり、購入した時点で約0.8%の利益がのっていることになります。投資信託や株式で重要なのは現在の価額（基準価額）であり発行価額ではないことを考えれば、発行価額や手数料が本質的な問題でないことは明らかです。
＊2024年3月1日を価格時点とする鑑定額に基づく、本受益権1口当たりの純資産額の試算値
（画像出典元：https://app.alterna-z.com/offerings/cnoh758i7l86uniuj8t0）
本商品の当選者は「先着・抽選併用方式」により決定されます。
仮申込期間は2024/4/2の7時から2024/5/8の13時までですが、募集口数の50%までは仮申込順で当選者が決定される先着枠、その後の50%は抽選で当選者が決定されます。つまり、確実に申し込むのなら仮申込期間に関わらずなるべく早く申し込んだ方がいいわけです。
なお入金期限は、仮申込の時期に関わらず2024/5/8の13時です。
購入特典
今回の「三井物産のデジタル証券～浅草・まちなか旅館～」ファンドには、特典が設定されています。
（画像出典元：https://app.alterna-z.com/offerings/cnoh758i7l86uniuj8t0）
「三井物産のデジタル証券～浅草・まちなか旅館～」ファンドを購入の上、所定の応募フォームからエントリーすると抽選で以下の特典がプレゼントされます。
（なお当選確率は購入金額により異なり、購入金額50万円以上で5倍、100万円以上で10倍、200万円以上で20倍になります）
A賞：プロスタイル旅館 東京浅草 無料ペア宿泊券（1泊・朝食付）【1組2名様】
B賞：肉庵「小滝野」 豪華2万円分お食事券【20組様】
私は本ファンドに100万円で申込を行いました。
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（ALTERNAのサービス紹介）
www.sallowsl.com
