そろそろ期限になるキャンペーン情報の紹介、その2はLENDEX(レンデックス)です。
先のONIGIRI Fundingと同様、こちらも10月末までですので、興味のある方はお急ぎ下さい。
↓①の記事
www.sallowsl.com
<目次>
LENDEXの特長
LENDEX(レンデックス)の特長と言えば、何と言ってもその高利率案件にあります。
ここ最近の例で言えば、利率は7~9%、募集枠は数百万円~数千万円。
高利率であること、募集枠がそれほど多くないことから、最近の案件は全て満額募集済みとなっています。
かつての融資型クラウドファンディングでは、高利率を謳う事業者のいくつかが、大きな問題を起こしてしまいました。
しかしLENDEXについては下記のような特徴があることから、私は資金の一部の分散投資先として選んでいます。
・東急リバブル等第三者と提携し、不動産評価を行っていること
・高利率の理由を、きちんと社長が顔出しして説明していること
・融資先とLENDEXの間に資本や人的関係がないこと
融資先とLENDEXの間に資本・人的関係がなければ、利害関係もなくグルになって・・・ということは考えにくく、さらに不動産評価に第三者提携があれば、その正確性が担保できるというのが理由です。
(一方でLENDEXの場合、不動産担保がない案件も多い、ということには注意です。
募集案件の保全がどうなっているかは、確実に理解して投資する必要があるでしょう)
キャンペーン情報
LENDEXでは、10/31まで新規会員の登録キャンペーンを実施中。
新規会員登録のみで、1,000円のAmazonギフト券がもれなくもらえる、というものです。
投資は必要なく、会員登録のみでOKです。
登録のみでキャンペーン対象になりますので、お金が絡むリスクはありません。
もしまだ登録していない方で興味のある方は、期間が10月末までなので、この週末がお勧めです。
LENDEXの財務状況
LENDEXでは、決算情報を公開しています。
令和元年年末の状況で、ファンドに貸し付けられている金額は12.8億円、預り金は3億円ほど。
思ったより預り金が多いイメージですが、LENDEXは短期案件や期限前償還が多い特徴があるので、資金が滞留しやすいのかもしれません。
収支は赤字ですが、固定資産が少ないこともあって大幅な赤字にはなっていません。
今後はなんとか黒字にしていく目標とのことで、財務状況は道半ば、でしょうか。
今後LENDEXでは、金利は下がりますが、繰り上げ償還がないファンドも取り扱っていくとの予定もあります。
これまでも、RIZINと組んでのファンドなどユニークな案件を募集していただけに、今後に期待です。