※当記事は、2023年11月時点のサービス内容です。2024年からサービス内容が大幅に変わるとのことです。
新型のロボットアドバイザー「SUSTEN」の紹介です。
資金を投入してから1ヶ月ほど経ちましたので、現時点での結果を公開します。
SUSTENが何に投資しているのかと、これからの予定について現時点で考えていることも合わせて紹介です。
<目次>
SUSTENとは?
SUSTENは投資一任型のロボットアドバイザーで、同種のロボットアドバイザーと比べると以下のような特徴があります。
・手数料は固定ではなく、成功報酬制(これまでの最高益を更新しなければ、手数料無し)
・株式中心、債券中心と異なる、景気独立型の「第三の軸」への投資が可能
SUSTENについての基本的な情報と、会員登録方法は以下の記事をどうぞ。
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開始1ヶ月の結果
SUSTENに50万円を投入して、最初の1ヶ月の結果は+¥5,151(+1.03%)。
資産クラス別では、株式中心ファンドが+3.4%、債券中心ファンドが-0.8%、そして景気独立型ファンドが+0.8%。
SUSTENの特徴である景気独立型ファンドがプラスになっているのが、狙い通りで嬉しいです。
「景気独立型ファンド」の中身
SUSTENの景気独立型ファンドは、「従来のロボットアドバイザーでは組み入れが難しい、最新の金融工学理論を反映した運用戦略」という説明になっています。
その内容は、株価指数先物取引、国債先物取引および通貨先物取引等を用いたデリバティブ取引で、詳細は以下の通り複数の戦略を組み入れているようです。
(モメンタム戦略~スキュー戦略までが、景気独立型ファンドの内容)
景気独立型ということは、買い時、売り時がない、つまり手元資金に応じて好きに資金を投入できるということで、私のように資産構築が後半にさしかかっている人には合っていると思います。
今後の予定
SUSTENでの投資はもちろん続けていくとして、今後は様子を見ながら、現在の「モダニストタイプ(青丸)」を「理想追求タイプ(赤丸)」へ切り替えることを検討しています。
理由は、複数のロボットアドバイザーを利用してのポートフォリオ分散の検証です。平たく言えばただの興味です。
私が記事を書いている現在、利用しているロボットアドバイザーは3種。
一つは最大手のウェルスナビで、こちらではもっともディフェンシブなポートフォリオでの運用を行っています。
(おおむね、株式25%・債券65%・不動産と金が5%ずつ)
このリンクから登録+運用すると、最大6,000円がもらえます!
https://lifemedia.jp/service/detail/0001044924P0?d=2418138-anlifemedia.jp
もう一つはROBO PROで、こちらはAIが随時ポートフォリオを変更しますが、おおむね株式中心のアグレッシブな運用方針になっています。
かたや安定志向のウェルスナビ、かたや積極運用のROBO PRO。この二つに追加すべき第3軸は、株も債券も含まないSUSTENの景気独立型投資であるべきだと考えます。
今はまだ開始1ヶ月ですので、今後のパフォーマンスや本当に景気独立なのかを確認した上で、判断を決めたいと思います。