不動産投資型クラウドファンディングの「WARASHIBE(ワラシベ)*」で、目玉案件の増枠が発表されました。
*2021/9/1からサービス名は「COZUCHI」に変更予定
今からの会員登録でも間に合うはず。年利20%の短期案件に興味がある方は、お急ぎを!
<目次>
年利20%の短期案件
WARASHIBEで発表されていた目玉案件、年利20%予定の短期案件で、増枠が発表されました。
・六本木 事業用地
募集開始:9/1 19:00~
予定年利:20%
運用期間:3ヶ月
募集金額:3億円 → 10億円(優先枠6億円、一般枠4億円)
保全など:劣後出資比率20%(予定)
出資額の需要調査のアンケートを行ったところ、総額約10億円の投資需要があったとのことで、案件の増枠が決まったそうです。
なお実際の投資額が10億円に満たなかった場合は、事業者が劣後出資することでファンドを成立させます。当初予定の10億円であれば、劣後出資比率は20%です。
高額ファンド、目玉ファンドを募集する際には、「いくら集まるのか」という問題が常につきまといます。
アンケートで積極的にコミュニケーションを図る手段は、今後一つのスタンダードになってくるのではないでしょうか。
案件の詳細
今回の対象案件は、六本木駅から徒歩8分のところにある一棟ビル。建て替えにより事業用地としての売却が見込めます。
実際にすでに19億円での購入意向があり、年利20%はこの金額で売却する前提で設定されたものです。
(もしさらに高い金額で売却されれば、年利20%を超える配当も可能とのこと)
もともとこの物件は、事業者が土地の全てと建物の1/2を長期保有の前提で所有していたところ、2021年5月に残りの区分建物の1/2が売りに出されました。
物件の権利関係が複雑なために購入希望者がなく、割安な価格で購入が可能になったとのこと。
さらにテナントの定期借地権が2023年6月末日で満了することから、老朽化した建物を取り壊し事業用地として売却すれば大きな利益が見込まれ、魅力的な案件として購入希望が出ているそうです。
増枠の意味するところ
今回、10億円のファンドで劣後出資比率が20%ということは、ファンド全体の規模は12.5億円。
この価格を前提で考えれば、3億円のファンドだった当初は劣後出資比率が75%以上あったということになります。
アンケート結果を受けて増枠したということは、WARASHIBEの劣後出資枠を投資家に渡したということです。
劣後出資比率が下がるということは、投資家の元本を守るバッファが少なくなることを意味しますが、劣後出資分は本来WARASHIBEの取り分(利益)であることから、WARASHIBEの利益の一部を投資家に配分するようにした、という見方もできます。
劣後出資があるのにキャピタルゲインを投資家に配分するというのは、WARASHIBEの方針の一つ。
今回の増枠で投資しやすくなりましたので、私も全力で投資を検討したいと思います。募集開始は9/1からなので、今からの会員登録でも間に合うと思います!
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新規会員登録キャンペーンも増枠!
WARASHIBEでは8月末まで、新規会員登録でAmazonギフト2,000円相当がもらえるキャンペーンが開催されています。
このプレゼント枠は、300名→500名に拡大されました。
2,000円というプレゼントは太っ腹だと思います。今からの会員登録でも上記案件に間に合うはずなので、気になる方はどうぞ!
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