そのうちシリーズ化したいとぼんやり思っている、ワーケーション記事。
主に京都のホテルについて、実際にワーケーションで滞在した際の内容を紹介します。
<目次>
府民割+「にち・とま」=最強
京都府ではワクチン接種orPCR陰性証明で宿泊料金が割引される、「きょうと魅力再発見旅」があります。
(近隣府県民も利用可能、現在の期限は2022年9月末)
「きょうと魅力再発見旅」は、宿泊費が最大5,000円引き、さらに京都の多くの店で使えるクーポンが最大2,000円付いてくるというお得な内容です。
さらに、京都市内の対象宿に日曜日や祝日(連続した休日の最後)に泊まると、一人3,000円のクーポンがもらえる「にち・とま」キャンペーンも併用できる宿を選べば、お得さはさらにアップ。
今回はそんな宿の紹介です。最終的な宿泊料金がいくらになったかは、記事の最後にて。
*キャンペーンの内容は随時変更される可能性がありますので、利用の際には最新情報の確認をお願いします。
古都中心部に佇むホテル
今回紹介するのは、三井ガーデンホテル京都新町 別邸です。
(ホテル外観とエントランス)
ホテルがあるのは四条烏丸近くの新町。
地下鉄烏丸線「四条」駅、もしくは阪急京都線「烏丸」駅から徒歩10分弱、京都駅中央口からタクシーで10分ほどの場所であり、京都の中心部にほど近い場所にあります。
見ての通り町並みに溶け込むようなデザインのホテルで、注意していないと通り過ぎてしまうかもしれません。
(フロント回り)
三井ガーデンホテルさんは、京都市内に5つあります。
総じてどれもが新しく、フロント周囲も整えられていて次世代のホテルと言った印象。
こういうホテルが増えてくると、旧来のビジネスホテルでは太刀打ちが効かず、ホテル代替わりの新陳代謝を促すことになるかもしれません。
部屋の設備
(室内の様子と水回り)
先ほど京都では「次世代のホテル」が多くオープンしていると書きましたが、これらの総称の一つが「コンセプトホテル」。
何らかのコンセプトに基づいたホテルという意味で、ビジネスホテルのような機能性重視ではないがためにワーケーション拠点として考えると、若干劣ってしまうところがあります。
*ただそれでもコンセプトホテルの多くは部屋が広く、ビジネスホテルのシングルのような閉塞感がない点は大きいと思います。
今回の部屋は一般的なモデレートツインで、窓際にあるソファの位置を少しアレンジすれば多少の作業はできそうです。Wi-Fiの速度も申し分ありませんでした。
(できれば部屋右側にあるロングテーブルが、もう少し奥行きがあればいいのですが)
また、部屋の沸騰ポットやお茶セットの場所を一目で表したパンフレットがあるのは高得点。
部屋のデザインをすっきりさせたいという意図があるのかもしれませんが、そのために表からは分からない場所にアメニティがあることが多く、このパンフレットの情報は役に立ちました。
水回りと大浴場
(部屋の水回りと大浴場)
各部屋にはユニットバスが備え付けられており、内装は綺麗でアメニティも完備されていますが、設備としては標準的です。
もっともこちらのホテルには大浴場(写真下)があるので、大浴場を使う限り部屋の風呂を使う機会は少ないと思います。
さすがに天然温泉ではありませんが、主浴槽が炭酸泉という珍しい大浴場でした。
朝食会場は「居様/IZAMA」
(朝食会場。公式より引用)
三井ガーデンホテル京都新町 別邸の朝食会場は「居様/IZAMA」。
こちらは朝食以外にランチや夕食も営業しているようですが、現在夕食については金・土・日・祝日のみ、2日前までの事前予約制となっているようです(*最新情報要確認)
(朝食メニューの一部)
(とってきた朝食)
朝食はおばんざいや漬物茶漬けなど京都らしいものもありましたが、おおよそ標準的な内容でした。
和食・洋食のいずれもあり、比率は和食の方が少し多い印象です。なおコーヒーは部屋に持ち込めますが、どら焼きは持ち込み不可なのでご注意。持ち出す人が多いのか、そんな但し書きがありました(笑)。
ちょっとだけ宣伝コーナー
記事の途中ですが、せっかくなので宣伝させて下さい。
下記の広告は全て、新規登録だけ(投資不要)でギフト券がもらえるものとなっています。
記事作成の励みになりますので、ご縁ありましたら広告の利用をいただければ幸いです!
最後に、今回かかった費用
そして最後に、今回かかった費用をどうぞ。
①楽天トラベル 1泊朝食付き2名 8,100円×2=16,200円
②京都宿泊税 200円×2=400円
③楽天トラベル クーポン利用 -2,430円
④楽天トラベル 期間限定ポイント利用 -1,700円
⑤京都府民割 宿泊代金値引 -4,000円×2=-8,000円
⑥京都府民割 クーポン付与 2,000円×2=4,000円
⑦「にち・とま」 クーポン付与 3,000円×2=6,000円
宿泊実費用(①+②+③+④+⑤)=4,470円
付与クーポン(⑥+⑦)=10,000円
差引 マイナス5,530円
結論:相変わらず京都の宿泊代金はバグっとる(笑)
これまでのワーケーション記事は下記の通りです。よろしければこちらもどうぞ。
(参考記事1)
www.sallowsl.com
(参考記事2)
www.sallowsl.com