全国旅行割やその前のブロック割を利用して、多くの宿にお世話になってきました。
今回はそんな中で、私が多くの金額を投資しているクラウドファンディングにも縁のあるホテルの紹介(兼ワーケーション記事?)です。
当記事は前編です。後編はこちらをどうぞ。
<目次>
二条城目の前のホテル・・・つまり。
今回宿泊したのは、「HOTEL CANATA KYOTO(ホテル カナタ キョウト)」。二条城を目の前にする、全16室という小さな現代的ホテルです。
クラウドファンディングに投資している人であれば、つい最近大盛り上がりしてクラウドファンディングの歴史を塗り替えた二条城近辺の案件を思い出したかもしれません。
つまり、COZUCHI(コヅチ)の「京都 ANAクラウンプラザホテル」ファンドです。このホテルはCOZUCHIに関連するホテルです。
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このANAクラウンプラザ案件では、COZUCHIの提携相手であり、COZUCHIにファンド対象となる不動産を供給している投資会社「TRIAD社」が、ゆくゆくはホテルの経営に参画する予定とのこと。
投資会社であるTRIAD社にホテルの運営実績があるのか? と不思議に思いましたが、実はANAクラウンプラザの隣にあるこの「CANATA HOTEL」がTRIADの経営だと知り、今回宿泊することになったというわけです。
ホテルの外観
HOTEL CANATAは二条城目の前に位置する、全16室のスモールラグジュアリーホテル。
場所は「二条城の前」で通じると思いますが、「京都市中京区堀川通二条下ル土橋町14-1」です。ほぼ隣接したホテルとしてはANAクラウンプラザ他、ミツイザキョウトもあります。
HOTEL CANATA KYOTOは「現代の美意識で日本を愉しむ」をコンセプトとしており、各分野で活躍するクリエイターが集結、京都・日本を現代的な解釈でとらえホテルを作り上げたとのこと。
芸術関係に詳しければそのあたりも解説できるのでしょうが、生憎と私はこの分野にはからっきしのため、以下の記事に丸投げさせていただきます。
ラウンジ
HOTEL CANATA KYOTOの1階は、フロントロビーとラウンジがほぼ一体化しています。
京都らしい鰻の寝床のアプローチを通った先にはフロントロビーがあり、その脇の道路に面した側にはラウンジ(昼はカフェ、夜はバータイム)があるという構成になっていました。
ラウンジの奧にはソファがあり、壁には本棚。ここは書斎をイメージしたライブラリとのこと。宿泊者はこれらラウンジやライブラリを自由に利用できます。
宿泊者はまずここで手続きをした上で、客室の使用方法に関する動画を視聴しチェックインすることになります。
1階のラウンジは宿泊者以外でも利用できるカフェ/バーとなっており、コーヒーの価格は訪問時600円と手頃。
このあたりの観光地のカフェはどこでも混む傾向にあり、こちらは昼夜ともに穴場という印象です。実際、夜のバータイムにはビジターの外国人が数組訪れていました。
客室の紹介
今回HOTEL CANATAで宿泊した部屋はデラックスツイン。広さは約40平米で、「テラス無しのソファタイプ」「テラス付きのチェアタイプ」のうち後者の部屋になりました。
ベッドはしっかり目の寝心地で、日本ベッドのシルキーポケットマットレスでした。
後で紹介しますが、こちらのお部屋は二条城を正面に望む絶景となっています。
またこちらのホテルは、新型ホテルとしては珍しくオートロック無しのアナログキーで、そんなところにもこだわりを感じました。
ホテルにはこの他にも、1フロア二条城側を独り占めできる「カナタスイート 松」「カナタスイート 空」もあります。
水周りの紹介です。
デラックスツインの浴室はオーバーヘッドシャワー付き。石造りの浴槽はかなり長くなっていて、身長の低い人ならそのままプカプカと浮かぶこともできそうでした。
シャンプーはマークスアンドウェブのセットで、ラベンダー/ローズマリーの香り。
ナイトウェアはセパレートでさらさらとした着心地、バスローブもありました。
次回予告
私が1000万円以上投資しているCOZUCHIに関連するホテルということで、今回はかなり写真が多くなりましたので記事を前編・後編に分けたいと思います。
後編は部屋から望む二条城やバーラウンジ、そして朝食の紹介です。
COZUCHIは追加利益の一部を上限なく投資家に配分する配当ポリシーがあり、これまでにも様々な利益の上振れが発生しました。
そうしたことから大人気の不動産投資型クラウドファンディングとなっており、投資できないこともしばしば。
これは投資家の考え方しだいですが、投資における機会損失を防ぐためにはCOZUCHIとその事業者が提携している融資型サービス、「COMMOSUS(コモサス)」にも会員登録をした方が有利となると考えています。