言葉でどうこう言うのは簡単ですし、言葉を扱う（操る）のもそれなりにトレーニングすれば難しくはありません。
とは言え、言っていることと行動が乖離したらレッテルを貼られて当然。今回はそんな話題。
＜目次＞
バンカーズ「不動産担保ローン事業支援集合ファンド」へ投資
バンカーズで募集されていた「不動産担保ローン事業支援集合ファンド2023年6月-1号」に投資しました。
投資額は50万円です。
・不動産担保ローン事業支援集合ファンド2023年6月-1号
予定年利：3.52～4.00%
予定運用期間：12ヶ月
募集金額：6,000万円
保全など：各借手ごとにLTV 70%以下の担保設定
本ファンドは、「不動産を担保にローン事業を行う」複数の事業者について貸付を行うもので、以前からクラウドファンディングを経験されている方向けに表現するなら「SBISLの無印ローンファンドと同じ」です。
説明によれば本ファンドの貸付先は最大3社。それぞれの担保はLTV70%以下を確保しているとのことです。
バンカーズは以前に一つの貸付先で懸念事項が発生しましたが、結果的には無事に償還されました。融資先で問題が起こらないようにすることはできないので、本件はバンカーズの管理能力を証明するものだと考え、投資活動を継続しています。
初めての投資キャンペーン
バンカーズ「初めての投資キャンペーン」の内容紹介です。
バンカーズでは2023年6月末まで、新規会員登録でe-GIFT1,500円分がもらえます。
これに加えて、下記のキャンペーンを利用することで3,500円分のe-GIFTがもらえることになります！
・2023年3月31日以前に募集を開始したファンドへの出資実績がなく、かつ
・2023年4月1日～2022年6月30日までの間に募集を開始するファンドに初めて合計10万円以上投資すると、
・選べるe-GIFT 2,000円分がもれなくプレゼント
その他、バンカーズでは多くのキャンペーンが実施中。詳細は下記の記事もどうぞ。
クラウドバンク「バイオマス発電ファンド第383号」へ投資
クラウドバンクの「バイオマス発電ファンド第383号」へ投資を行いました。こちらも50万円です。
・バイオマス発電ファンド第383号
予定年利：5.1%
予定運用期間：8ヶ月
募集金額：2.1億円（ファンド単体）
保全など：発電所用地への抵当権・合同会社持分への質権・経産省ID譲渡担保・電力会社連係地位譲渡担保
クラウドバンクでは別件のバイオマス案件について、かなり香ばしい状況になっています（下記参考記事）。
私は投資していない案件ですが、ここまで互いの主張が対立している案件がどこに落着するのかについては大いに興味があり、クラウドバンクの紛争解決能力にも期待したいところです。
（参考記事）
www.sallowsl.com
そういった状況下で同じバイオマスの案件に投資をするのは二の足を踏むという考えもあるでしょうが、問題が起きた案件と同じ轍は踏まないようチェックが為されているでしょうし、貸付先は問題が起きたところとは無関係なこと、また手元資金があるタイミングだったので投資を行うことにしました。
「人の行く裏に道あり花の山」・・・ではありませんが、以前から私が主張している「分散投資の一部で遅延が発生するのは当たり前」かつ「全体としてプラスになっていればいい」を論より証拠、言葉より行動、つまりは投資で示した案件です。
