現在ではおそらく唯一の船舶投資型クラウドファンディング、「マリタイムバンク」から新案件が登場。
次回募集される案件は、船舶投資型としてはかなり希少な円建て案件です。
(事業者の紹介)
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<目次>
キャンペーン情報
船舶投資型クラウドファンディングの「マリタイムバンク」では現在、キャンペーンが実施中です。
新規登録(郵送による本人確認コード入力)が完了すると、もれなくAmazonギフト1,000円分がもらえます。
船舶投資型に興味がある方は、次の案件のために今のうちに会員登録を済ませておくことをオススメします。
下記に登録方法を紹介していますので、どうぞごらん下さい。
また登録の際には広告リンクを利用いただければ、とても励みになります!
(会員登録方法)
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マリタイムバンクの円建て案件
船舶投資型クラウドファンディングのマリタイムバンクから、新たなファンドが予告されました。
・冷蔵船12号ファンド
募集開始:7/7~(抽選式・後入金)
予定年利:3.65%
運用期間:21ヶ月
募集金額:1億334万円(10万円以上1万円単位)
保全など:船舶に対する抵当権
対象はノルウェーの鮒会社向けの融資案件で、今回は「円建て」。
通常の船舶投資や船舶取引においては、全てとは言いませんが大部分の取引がUSD建てで行われます。
マリタイムバンクの案件でも例外ではありませんが、今回の案件は円建ての融資案件(*)であるため為替リスクはなく、さらに3ヶ月ごとの分配金支給となります。
*対象船の全損や売却が行われる場合は、米ドル建てになる可能性があるとのことです。
手元資金がどうなるかまだ分かりませんが、抽選式で後入金ということもあり50万円くらいで投資を検討しています。
法人案件も活発
マリタイムバンクでは同時期に、法人向けの案件も募集しています。
こちらは一口1,000万円という大口で個人は投資することはもちろん、中身を見ることもできないのが残念。
法人案件は募集規模・最低募集金額が大きいのは当然のことですが、募集期間がかなり短期間のものが多く、「法人向け」とは言えどのような投資層の需要を取り込んでいるのかが少し疑問です。
船舶投資型ファンド「マリタイムバンク」は、類型としては融資型クラウドファンディングになります。
ただ船舶は別名「海の上で動く不動産」と言われており、そういう意味では不動産特化型の性質も兼ね備えます。
船舶投資型はユニークな案件ですが、投資対象の分散という意味においては有効だと思います。
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