コモサスからサービス開始以来、最高利率+最高額のファンドが登場。しかも豪華キャンペーンをひっさげての登場です。
ファンドは魅力的ですが、懸念点はないのか? も含めて記事に書きました。
<目次>
コモサス 関東近郊物流インフラファンドⅠ
コモサスで募集が予告されているファンドは、物流拠点を開発・売却するものです。
・関東近郊物流インフラファンドⅠ
募集開始:2023/3/28 13:00~(先着式・実質前入金)
予定年利:11%
運用期間:16ヶ月
募集金額:10億円
保全など:手付金返還請求権の抵当権に対し質権設定、個人連帯保証
今回の貸付先はTetra Finance社。
資金の使途は、関東近郊の物流用地に対する許認可取得を行い売却するプロジェクトの関連費用です。このプロジェクトのためにSPCが設立されており、実際の資金需要者はこのSPC。返済は物流用地の売却もしくはTetra社の自己資金となる予定です。
本プロジェクトはTRIAD社が主体となって進め、Tetra社とTRIAD社は共同して事業を行う提携パートナーの関係にあります。
コモサスでの投資は申し込み前後の入金が可能ですが、「申し込み」と「着金確認」の両方が成立しないと投資が完了しません。そのため事実上前入金なので注意が必要です。
ファンドの評価と投資判断
本ファンドの担保は、手付金返還請求権の抵当権に対する質権設定です。
物流用地開発に際し、プロジェクトはすでに地権者の土地の売買に際して手付金を支払っており、その代わりに抵当権を設定しています。この抵当権に対して質権を設定するということは、万一の場合はプロジェクト用地を処分できることを意味します。
現状ではプロジェクト用地が十分な収益を生むものではないため、本ファンドへの投資の成否はプロジェクトの成功に左右されます。この点については投資前に十分理解しておくことが必要だと思います。
ただプロジェクトは100名弱となる全ての地権者と農地売買契約を締結している他、自治体の理解と後押しを得ていること、さらに現時点でデベロッパー等から購入希望が生じてることから、プロジェクトが成功する蓋然性は高いと言えるでしょう。
本ファンドは10億円というコモサス最大の募集額ですが、これで終わりではなく2024年7月までに合計40億円の資金調達を予定しているとのこと。そのためCOMMOSUSにおいても今後同シリーズファンドの募集が行われる予定となっています。
「関東近郊物流インフラファンドⅠ」を一言で言えば、「TRIAD社の事業に出資するファンド」と言えるでしょう。TRIAD社の実績をどこまで信頼するかが投資判断のカギとなりそうです。
私は手元資金を確認してから、回せる資金があれば50万円程度での投資を予定しています。
キャンペーン情報(タイアップ)
融資型クラウドファンディングの「COMMOSUS(コモサス)」と当ブログで、タイアップキャンペーンが実施されています。このキャンペーンと下記で説明する合計3つのキャンペーンは、すべて併用可能です。
■キャンペーン期間:2024/2/28 〜 2024/3/31
■キャンペーン概要:【先着200名限定】でAmazonギフトカード1,000円分をプレゼント
■対象条件:下記①、②の両方を満たした場合
①キャンペーン期間内に対象メディア経由で口座開設完了
②キャンペーン期間内に5万円以上の投資完了
当ブログの(広告リンク)と表示されているリンクを経由して口座開設、かつ3月中に5万円以上の投資を完了することで、キャンペーンの適用となります。興味がありましたらこの機会にどうぞ!
(下のリンクはキャンペーン対象になります)
詳細については、下記の記事もご覧ください。
キャンペーン情報(全員抽選)
「関東近郊物流インフラファンドⅠ」に200万円以上投資した人から抽選20名に、京都・二条城目の前にある「HOTEL CANATA KYOTO」スイートルーム無料宿泊券(1室最大4名まで)の無料宿泊券がもらえるキャンペーンが実施されます。
これは今回の「関東近郊物流インフラファンドⅠ」限定となるキャンペーンです。
私も以前宿泊したことがありますが、スモールラグジュアリーホテルといった雰囲気でかなり好みなホテルでした。
キャンペーン情報(初回投資)
もう一つのキャンペーンは、今回がコモサスの初投資となる人限定です。
「関東近郊物流インフラファンドⅠ」だけではなく、4/30までにコモサスで初回投資をした人が対象となります。
内容は出資金額に応じ、先着でAmazonギフトがもれなくもらえるというもので、もしも対象金額の先着枠がなくなった場合は一つ下の枠でプレゼント金額が判断されます。そのため先に投資した人が有利になる内容となっています。
(出資額とAmazonギフト)