先日登場した不動産投資型クラウドファンディング(CF)事業者、「SYLA funding」の話題です。
第1回、第2回の案件はいずれも抽選方式で、結果は約400%の資金を集めて終了。
私は運良く、抽選に当選して投資することができました。
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そして次の案件は、2/1から募集開始。内容を紹介します。
<目次>
シーフォルム京急蒲田
第3号案件は「シーフォルム京急蒲田」。
京急蒲田駅から徒歩10分ほどの物件になります。
・第3号ファンド SYFORME KEIKYU-KAMATA(抽選)
募集期間:2/1 12:00~2/13 22:00
予定利率:4.26%
運用期間:3ヶ月
募集金額:1,750万円
案件はSYLA FUNDINGの運営母体であるSYLAが自社所有する物件で、SYLAのWebサイトにも物件情報が出ています。
2/1から募集開始、抽選方式となります。
案件詳細
都心からは少し離れたところにあるワンルームマンションが対象になります。利率4%台は妥当ではないでしょうか。
営業者の劣後出資が30%ありますので、30%までの価値下落であれば元本は損害を受けません。
投資期間が3ヶ月と短く、その間に30%の価値下落が起こる可能性は低いと思われることから、安全性は高い案件だと思います。
第1回、第2回ファンドはスタート直後ということで会員登録が間に合わなかった投資家もいると思われます。
今回はそういった投資家も案件に申し込むことが予想されますので、倍率は少し上がるかもしれません。
もっともSYLA FUNDINGの場合当選した後の資金振込でOKなので、抽選が決定するまでの間資金が拘束される心配はありません。
上の通り安全性は高い案件だと思いますので、投資検討する価値はあると考えます。
SYLA FUNDINGへの会員登録については、下記の記事もご覧下さい。
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SYLA FUNDING(広告リンク)
不動産投資型クラウドファンディングの今後
2019年に台頭した不動産投資型CFの市場は、2020年も引き続き拡大していくことが予想されます。
すでにいくつもの事業者が、不動産投資型CFへの参入を予定しています。
すでにサービスを開始した、あるいはこれから開始予定の事業者は、下記の記事で一覧を紹介していますので参考にしてください。
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融資型クラウドファンディングと同様、不動産投資型についても今年さらなる発展を期待したいと思います。