不動産投資型クラウドファンディングで、新しい事業者が登場しました。
今回のサービス名は「Victory Fund」となかなかユニーク。破格の1号案件の内容も紹介します。
<目次>
「Victory」の由来
今回の記事で新たに紹介する事業者は、「Victory Fund」です。クラウドファンディングの類型としては、最近新規事業者のローンチが著しい「不動産投資型」です。
何よりも最初に注目してしまうのは、何が「Victory」なんだろう? ということ。
これは、サービス運営事業者の名前が「カチデベロップメント社」で、このカチを「勝ち」と「価値」に引っかけた名前のようです。
カチデベロップメント社は、本社が東京都中央区、代表取締役は足立和夫氏。
東京エリアに特化して、土地、マンション、商業ビルなど幅広く不動産の買取・再販を行う会社で、不動産投資に少額で多くの人に参加するための仕組みとして、クラウドファンディングに参入したとのことです。
不特法許可の取得は2021年2月24日(東京都知事 第149号)。ざっと調べた限り、特にネガティブな情報はありませんでした。
1号案件は破格の条件!
Victory Fundの第1号案件は、浅草にある既存商業施設の再生を通して収益性を改善し、バリューアップを図るものと説明されています。
・浅草1丁目商業ビルプロジェクト
募集期間:~2021/05/24
予定利率:10.5%
運用期間:12ヶ月
募集金額:2億7,500万円(1口1万円、10万円以上)
劣後出資比率:約10%(総額3億300万円のうち、営業者が2,800万円を出資)
募集期間は5/24までなので、今から会員登録をしてもおそらく間に合うと思います。
1号案件については私も詳細の調査中ですので、また記事にします。
キャンペーンもあります!
さらにVictory Fundではサービス開始を記念して、会員登録キャンペーンも実施中。
5月末までの新規会員登録で、Amazonギフト券1,000円分がもれなくプレゼントされます。
1号案件についてはじっくりと調べるとして(私もまとまったら記事にします)、好利率で期待できそうな事業者ですので、まずは会員登録をしてから考えてみてはいかがでしょうか。
私もさっそく、登録してみたいと思います。