融資型クラウドファンディング、「AGクラウドファンディング」の話題です。
見逃せない大型案件が登場。私も投資するつもりですが、その背景について少し考えてみました。あくまでも私の考えですので、当てずっぽうであることはご承知おきを。
＜目次＞
総額8億円以上、大型ファンド登場！
AGクラウドファンディングは、アイフルグループという大きなグループが運営しているためか、組成するファンドも大規模になる傾向があります。
今回のファンドも、その例に漏れません。
・不動産担保ローンファンド#8（リゾートヴィラ@宮古島）
募集期間：12/14 12:00～（先着式・後入金）
予定年利：6%＋Vプリカの特典
予定運用期間：12ヶ月
募集金額：8億2,000万円
保全など：不動産への抵当権第一順位 LTV85%以下（実際は50%前後）
宮古島にあるリゾートヴィラを担保とし貸付を行うもので、融資型クラウドファンディングとしては標準的な案件です。
スキームについてもシンプルで、特に問題となるところはありません。
ただ一つ、貸付先については疑問があります。次にその件について考えてみます。
なぜ融資型なのか？
このファンドの貸付先は会員限定情報のため公開することはできませんが、ある不動産投資型クラウドファンディングの事業者と同一です。
となると当然の疑問として「なんで自社案件として組成せず、わざわざ別の事業者で案件を出すのか？」が浮かんできます。
自社案件として組成することに比べ、他社で案件を作れば当然費用が発生するからです。
その理由は推測でしかないですが、今回の対象が不動産信託受益権になっている、あるいはリゾートホテルの事業がテナント賃貸ではないなどの理由により、不動産投資型で組成できるファンドの対象にはならないためと思われます。
この場合に資金を集めようとすると、対象不動産を担保にする融資型クラウドファンディングの形を取らざるを得ず、今回の貸付先は融資型の免許（第二種金商）を持っていないためにファンドを組成できません。
そのため融資型の免許を持つAGクラウドファンディングで案件を組成したのでは？ と推測しています。
（融資型の中でなぜAGクラウドファンディングを選んだかという理由は、単純な集金力の高さと中の人つながりではないかと思います）
Vプリカ倍額キャンペーン！
「不動産担保ローンファンド#8」限定で、投資によりもれなくプレゼントされるVプリカが倍額になるキャンペーンが行われています。
このファンドは総募集額が8億円以上と大きいため、確実に集めるための販促でしょう。
具体的には、下記の表にあるVプリカの金額がそれぞれ倍額になります。
タイアップ延長のお知らせ
AGクラウドファンディングでは、サービス開始1周年を記念してのキャンペーンが実施中です。
・2022/8/22～2022/11/30の期間中に
・会員登録（本人認証コード入力）完了かつメルマガ登録すると
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ブログ経由特典の方は、今のところ期間は2023年1月末までになっていますが、変更があるかもしれません。
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