FIREした後、密かにしたかった事はワーケーション。投資家という名前の無職ですが、気分くらいはいいのではないでしょうか(笑)。
そんなわけで今回紹介するのは、何度か泊まったことのあるお気に入りホテルの一つです。
<目次>
五条堀川にある老舗ホテル
今回紹介するのは、京都東急ホテル。
京都市中心部と言っていい五条堀川の南西側に佇む、1982年に開業した40年の歴史を持つ老舗ホテルです。
ここを知ったきっかけはもうずっと昔、初めて京都に来た時に宿泊したことでした。
それからずいぶん時が経ってふと思い出し宿泊してみたら、当時の記憶が蘇る一方でやはり良いホテルだなと感じ、その後は何回か利用しています。
(外観と内装)
落ち着いた外観で、敷地全体を贅沢に使っている印象があります。五条堀川という京都市中心部においてこれだけゆったりしている作りは、さすが老舗ホテルと言ったところかと。
2015年には全面リニューアルを行い、客室だけではなくエントランスや中庭、メインダイニングを初めとした食事処など数多くの場所を手直ししています。
(夜のたたずまいも好みです)
グレードアップ感謝
個人的な印象ですが、京都東急ホテルでは頻繁に客室のグレードアップが行われます。
今回も最初に予約していたのはスタンダードルームでしたが、チェックインしたところコンセプトルームにアップされていました。ありがとうございます。
(コンセプトツイン)
コンセプトツインは和のデザインアートを取り入れた客室で、広さは25平米ほど。
かなり重厚なテーブルとソファがあり、ワーケーションもはかどりました(ボウヨミ
アメニティは標準的なものはすべて揃っており、大浴場などはありませんがバスルームも広々としていました。
できれば大浴場や、もっと言えばサウナがあれば言うことないのですが、そういった設備は老舗ホテルでは「らしくない」ので的外れの要望なのかなーとも思ってます。
夕食は「星ヶ岡」
さてワーケーションも進んだところで(ボウヨミ 夕食の紹介。
今回は全国旅行割での割引が入ることもあり、中国料理「星ヶ岡」でのコースメニューにしました。
(内装と前菜)
星ヶ岡は京都らしく、漆喰の白壁&褐色の木壁というシックな色調の店内で、今回のコースは人気定番メニュー。
前菜は豆干絲(干し豆腐の細切り)や野菜の入った春巻き、鴨肉と香味野菜、クラゲの冷菜、スモークサーモンとインゲンのネギソースでした。
(コース料理その1)
続いて、しっかり辛い海老のチリソース炒め、丹波高原豚と野菜の甘酢炒め(≒酢豚)、牛肉とピーマンやキノコのオイスターソース炒め、点心。
点心は肉焼売と翡翠餃子の2点盛りです。
(コース料理その2とお酒)
メインはフカヒレの上海風煮込みとご飯。これが絶品。ご飯も炊き立てで申し分なし。
( ゚∀゚)o彡゜フカヒレ!フカヒレ!
デザートはこれまた本格的な杏仁豆腐というコースでした。
朝食と費用について
(たん熊 北店の朝食)
朝食はメインダイニング「風花」でのビュッフェも選べましたが、今回はもう一つの「たん熊 北店」での和朝食。
(朝食はチェックイン時ではなく、その場でどちらか選ぶことができます)
メニューは四種盛り、ほうれん草の胡麻和えと長いものもずく酢、鶏団子や茶巾の炊き合わせ、鮭の塩焼きにだし巻き卵。
ご飯は白米とお粥が選べ今回はお粥にしましたが、写真右下のべっこう餡がなかなかのお味でした。
最後に今回の費用について。通常価格は1泊2食つき、2人で28,200円。
そこから全国旅行割で40%引き、ホテル独自クーポンが5%引き、期間限定ポイント3,000円分を使って12,510円(+クーポン6,000円付与)となりました。