リビングコーポレーションが運営するサービス、「property+(プロパティプラス)」の話題です。
久しぶりのファンドが登場しました。最近は高利率のファンドが多いですが、堅い案件を希望するならオススメです。
<目次>
property+の特徴
以前の記事の繰り返しになりますが、property+(プロパティプラス)のおさらいです。
property+は「営業者の信頼性」及び「案件の安定性」のため、利率は控えめでも安定した運用を望む投資家向けのサービスとなっています。
①営業者の信頼性
property+を運営するリビングコーポレーションは、東証プライム上場、飯田グループHDに所属する企業。
上場企業の関係会社が運営しているため、信頼性という点では頭一つ抜けているでしょう。
②案件の安定性
property+で多く登場するのは、不動産の売却益ではなく安定して家賃収入を得ることを目的としたインカムファンド。
組成対象となる不動産は、実際に富裕層が投資している物件を小口化し、投資しやすくしているものです。
①と②の組み合わせから、property+は他社サービスと比較して安全性の高い不動産投資として利用できると思います。
新築レジデンスが対象のファンド
プロパティプラスで予告されているのは、自社物件・新築レジデンスという安定性に優れたファンドです。
・quador名古屋市大前ファンド1(自社商品)
募集開始:2025/4/1 13:00~(先着式・後入金)
予定年利:3.0%
運用期間:11ヶ月
募集金額:1億960万円
保全など:優先劣後方式 劣後割合20%
【property+(プロパティプラス) 公式サイト】(広告リンク)
対象不動産は「quador(クアドール)名古屋市大前」の7室。
地下鉄桜通線「桜山」駅から徒歩3分の場所にある、2024年11月竣工の新築デザインマンションです。新しすぎてストリートビューには工事中の画像しかありませんでした。
(ストリートビュー)
ファンドの利率は3%と控えめですが、本ファンドは開発型や中古物件とは異なり「良いエリア・良い建物・安定した家賃収入」をコンセプトとし、安定的な運用を目指すもの。
プロパティプラスで募はこういった「富裕層が資産運用のために所有する不動産と同じ物件を小口化したもの」を多く組成しており、さらに本ファンドでは劣後割合は20%とインカム型新築レジデンスとしてはかなり高いため、ファンドが正常償還される蓋然性は高いと推測します。
久々のプロパティプラス案件ということで興味はあるのですが、4月上旬まで手元資金が枯渇しているためとりあえず見送りです。
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*ファンド成立後、4/21頃に対象投資家のマイページ「お知らせ」にアンケートへのリンクを掲載
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