不動産の老舗企業、穴吹興産が運営するクラウドファンディングの話題です。
エリアも物件も分散した人気ファンド、第12弾が登場しました!
<目次>
大型ファンド第十二弾
穴吹興産が運営するJointoα(ジョイントアルファ)から、新ファンドが予告されています。
・エリア分散型アルファアセットファンド 第十二弾
募集開始:5/19 12:00~(先着式・後入金)
予定年利:3%+投資総額に応じ特典
運用期間:12か月
募集金額:2億5,020万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率10%
「エリア分散型アルファアセットファンド」は、都市圏にあるマンションの区分所有を束ねて一つのファンドを組成するもの。
これだけ分散された不動産をバルク化してファンドにできるのは、老舗不動産会社であり多くの物件を取り扱う穴吹興産ならではのファンドでしょう。
今回は首都圏・関西・九州にある11の区分所有を一つのバルクファンドとしています。
詳細は東京都23区内1、大阪府内5(うち市内4)、兵庫県芦屋市1・西宮市1、福岡市内3。
不動産の所在がばらけていることで万が一の災害が起きても不動産価値がまとめて毀損することを防げ、さらに劣後出資も10%とインカムファンドとしては標準的。
想定収支を見ても余裕のある作りとなっており、安定重視の投資家に向くファンドと言えそうです。
エリア分散型アルファアセットファンド 投資特典
今回の「エリア分散型アルファアセットファンド 第十二弾」には特典が付いています。
100万円以上の投資で投資額に応じたAmazonギフトがもらえると内容で、投資金額と特典の額は以下の通り。
・100万円以上 → Amazonギフト2,000円
・300万円以上 → Amazonギフト10,000円
・500万円以上 → Amazonギフト20,000円
・1,000万円以上 → Amazonギフト50,000円
特典対象になるのは100万円以上と若干ハードルが高い(少なくとも私には)ですが、先にも書いた通りファンドそのものは安全性が高く安心して投資できる(*)内容なので、
*投資の世界に絶対はない、というのは大前提として。
ジョイントアルファの特徴
ジョイントアルファでの大型バルク案件は、はや第十二弾となりました。
ここまで大規模なファンドを立て続けに組成していることから、穴吹興産がクラウドファンディングに注力し始めたことが伺えます。老舗の不動産事業者が安定的なファンドを募集することは、小口不動産投資の入り口として投資家の選択肢が増えたことを意味します。
利回りはかなり大人しめですが、間違いのない案件に投資して地道に増やしていきたいというニーズには向いているでしょう。
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