金融・不動産のプロが提供する融資型クラウドファンディング、「COMMOSUS(コモサス)」の話題です。
抽選式で募集が始まっているファンドの紹介です。私も申込を行いました。
<目次>
中野プロジェクト
コモサスで募集中のファンド内容です。
・中野プロジェクト(COMMOSUSファンド152号)
募集期間:1/15 12:00~1/19 12:00(抽選式・後入金)
予定年利:6%
運用期間:18ヶ月
募集金額:3億円
保全など:対象土地に対する根抵当第一順位 LTV71.8%、リコースローン

本ファンドの貸付先は明豊エンタープライズ社。1968年設立の総合不動産デベロッパーで東証スタンダードの上場企業です。
クラウドファンディング界隈では時々名前を聞く会社であり、コモサスではこれまでに4ファンドを募集し3ファンドが償還済。会社の決算・財務状況も堅調であり、貸付先としてのリスクは低いものと判断します。
貸付先が事業対象とするのは中野区新井に所在する不動産(土地)で、西武新宿線「沼袋駅」から徒歩8分。この土地を取得後に明豊エンタープライズ社が賃貸マンションを建築し、第三者への売却を行うという流れです。

担保は取得予定の土地建物で、LTVは71.8%と標準的。
「開発リスクの一部が顕在化した場合、担保評価額が下がりLTVが上昇する可能性がある」という不確実性を明記しているのは、情報開示の透明性という点で好印象です。
融資型ファンドの考え方
本ファンドで集めた資金は、対象土地の取得に充てられます。
その後に土地上に賃貸マンションを建築し、第三者への売却を行うというスキームは不動産投資型で言えば開発案件になりますが、融資型と不動産投資型では考え方が異なります。
不動産投資型における開発案件は売却がうまく行かなければ遅延のリスクがありますが、融資型の場合対象事業がうまくいかなくても会社が資金を返済できれば問題はありません。
明豊エンタープライズ社の直近期売上高は約300億円、純利益は約19億円という規模を考えれば、今回の3億円は問題無く返済できる可能性が高いでしょう。
(ではなぜ銀行から借りないかという話ですが、開発案件なので土地以上の融資は付きにくく、また機動的な資金調達が必要だからという良くある理由と推測されます)

私はデポジットに50万円が残っていたので、そのまま本ファンドに申し込みました。
年利6%・18ヶ月という標準的な条件を考慮すると、投資できる可能性は高いものと考えます。

