今回は2つのファンドをまとめて紹介します。
片方は抽選式、もう片方は先着式で募集され、いずれも内容・実績ともに堅いと思われるファンドとなります。
<目次>
札幌の高級レジデンス
堅実なファンドと情報開示姿勢が好印象の、ナインファンドから新たなファンドが登場です。
・NINE FUND Vol.16
募集開始:3/19 9:00~3/23 12:00(抽選式・後入金)
予定年利:7.7%
運用期間:約6ヶ月
募集金額:8,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率20% マスターリース付き

今回のファンドは札幌中心部の大通・すすきのエリアにある「ライオンズタワー札幌」が対象。駅前通や狸小路商店街に隣接し、地下道直結の利便性の高いマンションです。
ナインファンドのVol.1、Vol.2、vol.7で対象となった該当ビルの区分所有を、再びファンド化したものになります。
対象不動産からは安定した賃料がすでに得られており、マスターリースによる賃料保証もあり、さらに運用終了時は外部売却ではなく、事業者が固有財産として買い戻す方針のためEXITの不確実性は極めて低いと考えられます。
加えて劣後比率20%があり安全性の高いファンドでありながら、年利7.7%はかなり魅力的。
記事作成時点で募集枠8,000万円はすでに埋まっていますが、抽選式のため3/23の12時までに申し込めば投資できるチャンスが存在します。
ちょこっと不動産
ちょこっと不動産からは、小粒ながらこれまで通りの堅い案件が登場しました。
・ちょこっと不動産42号 大田区中央3丁目
募集期間:4/2 12:30~(先着式・後入金)
予定年利:4.3%
運用期間:10ヶ月
募集金額:1,740万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率54%

対象不動産は「ブエナタウン大田区中央3丁目」。大田区中央3丁目に建設予定の一棟住宅です。
ブエナタウンとは、ちょこっと不動産を運営する株式会社良栄の戸建てブランドで、同社が豊富な実績と持つ借地権付分譲住宅です。好立地かつ高品質な住宅を、借地権付住宅とすることで購入しやすい価格設定としている特徴があります。
対象土地の借地権は2025年11月に取得済みで、建物は2026年3月23日に着工(予定)、8月完成予定。その後2027年2月に引き渡す(予定)までの10ヶ月間が運用期間となります。
対象土地には現時点で物件が存在せず、売却益が返済原資となるキャピタル型のファンドですが、特筆すべきは54%という極めて高い劣後出資比率。投資に絶対はありませんが、それに近いくらいの安全性を持ったファンドだと判断します。
ちょこっと不動産は利率こそ控えめながら、劣後出資の比率が多く安全性の高いファンドが特徴。不動産投資型クラウドファンディングの経験が浅い投資家や、安全なファンドを求める投資家向けの営業者となっています。


