再生・再活用型の不動産投資型クラウドファンディング、「BATSUNAGU(バツナグ)」で初投資を行いました。
事業者の紹介は、下記の記事をどうぞ。
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<目次>
「千葉の日本家屋 再活用ファンド」に投資
BATSUNAGU(バツナグ)で募集中の、「千葉の日本家屋 再活用ファンド」へ30万円を投資しました。
・千葉市 竹林のある日本家屋・山林 再活用ファンド
予定年利:7%(期中分配は6ヶ月ごと)
運用期間:12ヶ月
募集金額:1,600万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率20%
年利7%、期間12ヶ月、期中分配は6ヶ月ごとのファンドです。
この記事を作成している段階では、まだ募集枠が残っています。
募集期間も長いので、1万円から投資できる再生ファンドに興味がある方はどうぞ。
(会員登録方法)
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ファンドの意義
(今回の案件で想定される事業の一例)
今回のファンドは、千葉市にある日本家屋や山林を対象として、これらの不動産を中心に山里の集落を再生していくことを目的にしています。
日本各地で過疎化や空き家の増加が問題となる中、投資によってそれらの再活用の助けとなることができ、さらにリターンも得られるということで、社会的意義のある案件として今回投資を決めました。
一方で再活用案件と言うとリスクを考えてしまいますが、今回の案件では借主の「LCフィールドパートナーズ」がBATSUNAGUの運営会社リムズキャピタルの関係会社であり、2年間の賃料固定契約があることから、事業者と投資家の利害一致は一定程度ある(*)と考えています。
*2年間の賃料固定なら、ファンド運用期間は賃料固定となる。
また運営会社が一体となって事業運営することから、事業成功が運営会社の利益になる構造。
再生ファンドは今後の注目
不動産投資型クラウドファンディングではレジデンス(住居)案件が多く募集されますが、それ以外の案件に投資することも分散の上では重要です。
その中の一つとして、地方再生は社会的意義のあるファンドであり、内容を見ながら投資を続けていきたいと思います。
(できれば今後、投資家に金銭以外のリターンもあるようになれば、より地方再活性を意識できるものになると思います)