今回は少しだけウクライナの話を。
そして、投資にも重要になってくる「地政学」に関するおすすめを紹介したいと思います。
<目次>
残念なことに
侵略戦争が始まってしまいました。
趨勢や今後がどうなるかについては私の考えが及ぶことではないですし、なおのこと個人の意見を述べるには機微過ぎる問題なので、ブログに書くことはしません。
一つだけ言えることは、今後私はあの国と国民を【そういう目】で見るだろうということです。
国がやらかしたことに対し、国民が関係無いと言い張ることはできないでしょう。
気持ちは分かるけど、国がやらかしたことを国民が「関係ない」と言い切るのは無理筋。
— SALLOW@クラウドファンディング投資/FIRE済 (@SALLOW_SL) 2022年2月26日
それが通るなら、日本が80年ほど前にやらかしたことだって関係なくなってしまう。
日本人が個人レベルで参加できる、とても日本らしい抗議活動と制裁活動を思いついたけど、さすがに言語化するのは憚られるな😂
相場についても書きません
私の場合はメインの投資が値動きあるものではないこと、それに先にも述べたように機微な内容であることから、今回の侵略が投資についてどのような影響があるのか、憶測であっても書くことは不適切と考えます。
私にできることは、状況が落ち着いたら(*)寄付を行うことくらいです。
*エゴであることは承知ですが、どうせ寄付するのなら復興に使って欲しいので。
何にせよ我が国も対岸の火事と思わず、隣国との関係、世界の中でのあり方について考え直し、現状のぬるま湯から脱却するきっかけになってくれればと思います。
平和とは本来、何もしなければ手に入る安いものではないので。
地政学とは
世界の経済がこれだけ密接に関連を持つ現代において、海外に投資している場合はもちろん、日本国内だけに投資していたとしても世界情勢を無視することはできません。
世界情勢や国際政治を考える切り口はいくつもありますが、地理的条件を切り口として考えるのが「地政学」です。
ツイッターで絡んでいただいている方の中に、地政学に関して並々ならぬ知見を持っているクラッドさんがいますので、この機会に紹介したいと思います。
各国の紹介からエネルギーまで
クラッドさんの地政学に関する記事は有料ですが、それだけの価値はあるでしょう。何より読み物としても面白く、活字好きは時間が溶けます。
国別の紹介ではもちろん我が国、日本も紹介されていますが、28000文字超えというとんでもないボリュームの記事となっています。
また国際紛争が起きると必ず話題に上がるエネルギーについても、記事で取り上げられています。
国際社会の中での日本の立ち位置も、今後は変わっていくでしょうし変わらざるを得ません。
そんな時に必要な知識の一つが、地政学による世界情勢の理解だと思います。