通常の不動産投資と同じく、不動産投資型クラウドファンディングも首都圏の案件が多い傾向がありますが、中にはご当地もののファンドもあります。
今回はそんなファンドへ投資した&投資予定、という話題です。
<目次>
なにわファンド「おおきに5号」へ投資
大阪地場の不動産事業者「アンビシャスホーム社」が運営する「なにわファンド」に投資を行いました。
・おおきに5号 (投資額:50万円)
募集開始:募集中
予定年利:6%
運用期間:12ヶ月
募集金額:5,000万円(一人最大投資額 300万円)
保全など:優先劣後方式 劣後比率20%
大阪府八尾市西山本町にある住宅地2物件が対象です。
匿名組合による出資金で土地を取得した後、戸建住宅等の建築を行い売却するという案件で、返済原資はこの売却益となります。
事業者の土地勘や近接案件における売却実績、及び劣後出資などを勘案して投資を決定しました。
信長ファンディング「信長ファンド11号」へ投資
名古屋市が地場の東証スタンダード上場不動産事業者「ウッドフレンズ」が運営する、「信長ファンディング」の案件に投資しました。
・信長ファンド11号
募集開始:6/1 12:30~
予定年利:5%
運用期間:12ヶ月
募集金額:4,200万円(一人最大投資額 500万円)
保全など:優先劣後方式 劣後比率30%
ファンドの対象は、岐阜県高山市にある酒蔵です。
ちょうど高山市への旅行を検討していた時にファンドに出会いましたので、これも何かの縁ということで投資をすることにしました。
本ファンドは酒蔵ファンドのうち、全体の4分の1を募集するということなので、今後同種のファンドが出てくるのはまちがいないでしょう。
100万円以上の投資でオリジナル日本酒がもらえるということで一瞬心が動いたのですが、現在の資金から考えてあまり無理をせず、50万円を投資しました。