不動産投資型クラウドファンディングの「大家.com」の話題です。
私が投資している案件でアップサイド(利益の上振れ)が発生しましたので、内容を紹介します。
<目次>
大家どっとこむ10号案件
今回アップサイドが発生したのは、「大家どっとこむ10号案件 1棟収益レジ押上-1期」の案件です。
(募集当時の条件)
・大家どっとこむ10号案件
予定年利:5%
運用期間:13ヶ月
募集金額:1億円
保全など:優先劣後方式 劣後出資3,000万円
当初予定は「年利5%・運用期間13ヶ月」、運用予定は「2021年7月7日~2022年8月31日」でした。
これが最終的にどうなったのか、次で紹介します。
アップサイドの内容
運用終了時における最終条件は、以下のようになりました。
運用終了:予定通り
*本来は1ヶ月前倒しだが、計算期間は予定通り
アップサイド配当:825,000円(1口あたり82.5円)
私は以下の通り、50万円(50口)を投資していますので、アップサイド配当は82.5円×50=4,125円。
最終的な利率は、当初年利5.0%から5.8%ほどに上方修正されたことになります。
アップサイド配当が出るか出ないかは時の運ですが、こういう嬉しいサプライズがあると投資をするモチベーションになりますね。
大家どっとこむの「株主優待」
大家どっとこむでは、事業者の親会社であるミライノベート社の株式を1単元(100株)以上保有していると、株主優待としてキャッシュバック特典があります。
キャッシュバックの内容は「投資額の1%」かつ「最小募集単元の20%以内」です(例えば最小募集が一口1万円であれば、投資額の1%・最大2,000円のキャッシュバックが受けられます)
ミライノベート社の株価は失礼ながらぱっとしませんが、100株なら17,000円くらいで買えるわけで、出資による株主優待を何回か受ければ十分にペイできる範囲だと思います。
なお直近で優待を受けるためには、2022年9月末までに1単元(100株)保有することが条件になります。
大家.comでは、新規登録でAmazonギフト1,000円分がもらえるキャンペーンも2022年12月まで実施中。上場会社が母体となる不動産の小口投資に興味がある方は、この機会にどうぞ!
(会員登録方法)
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