国内や海外の不動産を対象とする不動産投資型クラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」の話題です。
2021年4月にサービスを開始したテクラウドは、今年4月で2周年。テクラウドのサービス概要や、私の投資実績を紹介します。
<目次>
TECROWDの概要
TECROWDの運営会社、TECRA社は上場企業ではありませんが、モンゴルを中心に不動産開発・運営・管理業、金融業などを行っているグローバル会社である「Invescoreグループ」の一員です。
Invescoreグループの一つ、InvescoreNBFI(金融業)はモンゴル証券取引所に上場する時価総額120億円の会社で、MFR Ratingによる2021年9月時点の格付けはA- High。
またInvescore本体は2022年9月の時点で、同格付けAフラット Lowとなっています。
海外上場会社のグループ会社であることから、資金力・実績及びリスクコントロールの点では一定の信頼性があると考えられます。
TECROWDは国内案件だけではなく、カザフスタンなど中央アジアの海外案件も募集しています。海外案件はカントリーリスクが懸念点ですが、TECROWDの場合はグループ会社が一丸となっての開発を行っているため、一定のリスクコントロールはできていると考えています。
以上が私の判断するTECROWD(テクラウド)の概略であり、投資を継続している理由です。
(TECROWD 会員登録方法)
www.sallowsl.com
祝:2周年!
TECROWDは2021年4月からサービスを開始し、2周年を迎えました。
TECROWDファンドの内容は国内ファンドと海外ファンドの二本立てで、特に中央アジアにおける不動産開発案件が特徴的。
国内で安定稼働している不動産に比べればリスクは高めになりますが、その分利率は有利なので分散投資の選択肢の一つとして利用していくのが良いと思います(実際に私もそうしています)。
TECROWD(テクラウド)では4/24の19時から、2周年記念オンラインセミナーが開催されます。
TECROWDの運営会社やサービス紹介、投資家保護の取り組み、最新ファンドの紹介や質疑応答もありますので、テクラウドでの投資に興味がある方は話を聞いてみるのが良いと思います。
(セミナー申込はこちらから)
セミナー一覧 | 不動産クラウドファンディングのTECROWD
投資実績について
私は現在、TECROWD(テクラウド)で300万円を運用中。
内訳は海外案件が200万円、国内案件が100万円となっています。これからも分散を考えつつ、良い案件が出れば積極的に投資を検討していく方針に変化無く続けていく予定です。
またこれまでにTECROWDでの償還は250万円あり、その全てが予定通り、もしくは予定を前倒しした償還となっていて遅延や貸倒は発生していません。