上場会社が運営するクラウドファンディング、「B-Den(ビデン)」の話題です。
新春キャンペーンで通常よりも利率が上がった案件が登場、これは人気が出そうです。
<目次>
B-Den 第22号
去年から募集予定だったB-Den第22号は、新春キャンペーンと題して利率が2.5%→3.5%にアップしました。
・B-Den 第22号【九段南二丁目・店舗ビル】
募集期間:1/17 18:30~(先着式・後入金)
予定年利:3.5%
運用期間:9ヶ月
募集金額:3,000万円
保全:優先劣後方式、銀行借入有り
対象となるのは、皇居の外に位置する九段下エリアにある一棟店舗ビル。ストリートビューによると、角地にあってなかなか良さそうな物件です。
現在は一棟貸しの店舗となっていて、稼働も安定。本ファンドはテナントから生じる賃料がメインとなるインカム型のファンドですが、一部キャピタル(値上がり益)を原資とする可能性もあるとのことです。
ファンドの詳細とポイント
この物件を見た第一印象は「これ3,000万円?」でした。
敷地面積こそ狭いものの立地は九段下。どう考えても1億円以上はありそうな物件だろう・・・と思ったのですが、本ファンドはかなりの割合が借入金になっていました。
(借入金や劣後出資の金額はログイン後、契約成立前書面に書いてあります)
不動産投資において借入を組み込むのは一般的なことで、借入があるからこそ高利率のファンドを組成できるという側面もあります。ただ万が一の場合は、投資家の優先出資よりも借入金の弁済が優先されるという点は認識しておくことが必要でしょう。
とは言え事業者の信頼性及び物件の堅さから考えれば、今回の借入はさほど問題にはならないと思います。
3,000万円ではすぐに埋まるかもしれませんが、もし埋まらなかったら私も投資してみる予定です。
(口座開設方法はこちら)
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B-Denの特徴をおさらい
不動産投資型クラウドファンディング「B-Den(ビデン)」は、富裕層向け不動産・資産コンサルティングを行う東証スタンダード上場の「株式会社ビーロット」が運営するクラウドファンディングです。
B-Denの特徴を一言で言えば、不動産投資型クラウドファンディングの中でもかなり堅い案件を扱うサービス。なので、小口で堅い不動産投資に興味がある方に適しているサービスだと思います。
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