話題性が高く人気の不動産投資型クラウドファンディング、「らくたま」の紹介です。
ついに始動した優待プログラム「らくたまハッピーパスポート」と、募集中の案件の紹介となります。
(事業者・サービスの紹介)
www.sallowsl.com
<目次>
らくたまハッピーパスポート
らくたまはサービスの特色をゲーム的な表現に落とし込んだ、「らくたまWORLD」をサービスを発表・提供しています。
「らくたまWORLD」の内容詳細については他のクラファンサービスと被るところもありますが、ゲーム的な表現にすることで分かりやすく説明しているという点に意義があります。
この「らくたまWORLD」の目玉の一つが、「クラウドファンディング投資」と「会員制優待サービス」を組み合わせ登場した「らくたまハッピーパスポート」。多くの企業が利用している総合福利厚生サービスの「ベネフィット・ステーション」の特典を利用できるというものです。

会員ランクには3種類あり、どのランクでもベネフィット・ステーションの特典は利用可能ですが、より上位のランクになることでベネフィット・ステーションで利用できるベネポが当たったり、優先当選権や様々なプレゼントがもらえるようになります。
先日上位会員になるための投資額が発表され、2025/3/1からのステージでは
プラチナ会員:90万円
マスター会員:440万円
となりました。私の現在の投資額は155万円、プラチナ会員となっていますのでこれを維持できれば年間20,000円相当のベネポがもらえることになります。

らくたま18号(蒲田③)
記事作成時点で、らくたまでは以下のファンドが募集中となっています。
・らくたま18号(蒲田③)
募集開始:10/27 12:00~10/31 23:59(抽選式・後入金)
予定年利:6.1%
運用期間:約9ヶ月
募集金額:4,500万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率40%

対象となる不動産は、JR京浜東北線「蒲田駅」徒歩3分の店舗ビル7F(1フロア内の持分50%)です。テナントはパブやスナックなど、夜の飲食店が多く入居しています。
(ストリートビュー)
らくたま18号は「らくたま9号(蒲田①)」の継続ファンドであり、これまで安定的な賃料収入を生み出しているものと推測されます。
今回もマスターリース付き・劣後比率40%という堅い条件からして、特筆すべきリスクはないファンドだと判断します。
なお細かいことですが、ファンド説明に小さく書いてあった「対象フロアのお店は全て明朗会計(調査済)」という説明書きがちょっとツボでした。と同時に店子の質は大家の収益や信頼に直結するので、大事なことだと思います。

記事公開時の募集率は240%程度。らくたまの場合かなり細切れの部分当選が行われるので、今の倍率であれば投資申込額の半分弱が当選すると期待していいと思います。
私の場合「らくたま7号(湘南)」の償還が2月末に予定されているので、ここは100万円で申し込みました。会員ランク上げのために無茶をするつもりはありませんが、できる範囲でもしも上のランクに行ければそれでいいかと考えています。


