不動産投資型は今でこそ100を超えたサービスが運用されていますが、以前は数えるほどのサービスしかありませんでした。
今回は2018年からサービスを開始した老舗事業者でから予告されているファンドを、2つ紹介します。
<目次>
FANTAS repro46号
2018年10月にサービスを開始したFANTAS fundingから、バリューアップ案件が予告されています。
・FANTAS repro PJ 第46号
募集期間:2025/3/17 12:00~2025/3/24 8:59(抽選式・後入金)
予定年利:6%
運用期間:6ヶ月
募集金額:4,932万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率10%
FANTAS funfingのうち「repro」が付くファンドは、不動産のバリューアップを行うキャピタル型ファンドです。
repro46号ファンドでは相模原市中央区弥栄1-3-13のアパート「コーポ エルマインド」を取得し、リフォーム実施後に投資用物件として売却することでEXITするストーリーとなっています。
(ストリートビュー)
外部サイトで調べたところ賃貸募集情報無し、おそらく満室稼働していると思われますので、リフォームによるバリューアップ→外部売却が成功する蓋然性は高いと思われます。
投資に絶対はありませんが、これまでのFANTAS fundingの償還実績を見るに安全性の高い案件と言えるのではないでしょうか。
CREAL清澄白河
2018年11月にサービスを開始した、CREAL(クリアル)から予告されているファンドの紹介です。
・(仮称)CREAL清澄白河
募集期間:2025/3/17 20:00~2025/3/26 20:00(先着式・前入金)
予定年利:5%
運用期間:24ヶ月
募集金額:5億3,200万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率約5%・マスターリース有り
対象となる不動産は、都営地下鉄大江戸線「清澄白河」駅まで徒歩約10分にある2024年7月竣工物件。
住居の構成は1SLDK+WICが10戸、2SLDK+WICが1戸の合計11戸で、2025年3月時点の稼働率は100%。
収支の内訳を見る限り劣後出資者であるクリアル社の取り分はほぼなく、ほとんどが優先出資者である投資家に分配されます。不動産の立地・築浅という条件に加えマスターリースが付いていることから、安全性の高いファンドだと判断します。
*おそらくクリアル社としてはキャピタルで収益を得る予定なので、インカムの取り分が少ないのでしょう。
CREALは新型コロナの頃、募集したファンドのEXITに懸念が出た際に「自社をその不動産に移してEXITする」という離れ業を行ったことがあります。
上場しているという信頼性もありますが、個人的にはその一件以来CREALへの信頼性が上がりました。
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