不動産投資型クラウドファンディングの「利回り不動産」の話題です。
70号ファンドに特典が追加されました。継続ファンドの考え方とあわせて紹介します。
<目次>
利回り不動産70号ファンド
・利回り不動産70号ファンド(リースバックバルクPJ第3回)
募集期間:4/3 19:00~3/13(抽選式・後入金)
予定年利:7.0%
運用期間:1年間
募集金額:2億1,051万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率10%・マスターリース有
利回り不動産の70号ファンドは、運用中の54号ファンド(リースバックバルクPJ第2回)の対象となっている8物件の内の7物件に加え、新たに取得する1物件をファンドに組み入れて運用するものです。
そのため54号ファンドとは募集額が若干異なっています。54号ファンドは予定通り4月30日に償還予定です。
(54号ファンドの情報)
すでにインカムを生んでいる案件を対象として劣後比率10%、かつマスターリース有りということでスタンダードな内容だと思います。
私は前身の54号ファンドに50万円を投資中で、今回のファンドにも投資予定です。
特典追加!
利回り不動産の70号ファンドで、特典が二つ追加されました。もちろん特典の設定前に投資していた人も対象です。
一つは「優先投資権」。
70号ファンドに10万円以上の投資確定した投資家に、2025年12月31日までの抽選式ファンドで利用できる優先投資権が与えられます。
優先当選の上限金額は70号ファンドへの投資額。利用方法は抽選ファンドに申込をした後、事業者へメールもしくは問い合わせフォームで優先投資権行使の旨を伝えるというものです。
もう一つは、1コイン=1円で投資に利用できるワイズコインのプレゼント。
第70号ファンドに投資完了すると、投資金額に応じたワイズコインが2025年5月末目処で付与されます。ワイズコインの額は「投資金額が100万円未満 → 投資金額の0.5%分」、「投資金額が100万円以 → 投資金額の1.0%分」。
上記のワイズコイン付与率のこともあり、先日1ファンドが償還されたこともあって、投資額を100万円に増額しました。
継続ファンドの考え方
不動産投資型クラウドファンディングでは時折、前回のファンドから継続されたファンドが募集されることがあります。
このようなファンド(及び、延長されたファンド)をどう考えるか、私なりの考え方を紹介します。
不動産投資型において継続(延長)ファンドが問題となるケースは、「当初から継続(延長)が予定されていない」かつ「開発型など不動産の売却が出口となる」ファンド(*)です。
*そういったケースが全て問題になるわけではありません。最後はケースバイケースです。
ファンド募集当初から継続もしくは延長が予告されているケース(延長が予告されることは少ないですが)、あるいはインカム型ファンドが前回フェーズから継続する場合はほとんどの場合問題とはなりません。
不動産投資は本来数年から数十年のスパンで行うものであり、クラウドファンディングはそれを短期スパンでファンド化しているという解釈がぴったりくると思います。
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概要 期間内に新規本会員登録完了で、1,000ワイズコイン
期間 2025年1月15日~2025年4月30日
プレゼント内容 新規登録特典 1,000ワイズコイン
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