今回は自分の投資記録の話題。
近々で投資する予定の2案件について、その内容を紹介します。
<目次>
らくたま31号
らくたま31号は、江東区門前仲町に位置する土地(底地)が対象です。
・らくたま31号(門前仲町プロジェクト)
募集期間:2025/11/11 19:00~(先着式・後入金)
予定年利:5.3%
運用期間:12ヶ月
募集金額:1億240万円(最大投資額200万円)
保全など:優先劣後方式、劣後比率60%

対象となる不動産は、江東区門前仲町にある「横田ビル」の底地。
(ストリートビュー)
近くの土地(江東区門前仲町2-5-11)の地価価格は外部サイトによると283万円/㎡、ファンドの対象土地は163.96㎡なので単純計算すると土地価格は約4.6億円。実際のファンドの対象は門前仲町2-5-11と比べ30mほど駅から離れていること、また底地ということで若干値引いて考えれば、劣後出資を含めたファンド総額2.56億円という数字は特に問題がないと思われます。
(参考サイト)
www.stepon.co.jp
本ファンドは「一人200万円の上限付先着式」。
応募と同時に契約が成立し、入力後の口数変更はできないことに注意が必要です。もし間違えて入力した場合はキャンセル可能ですが、一度キャンセルすると再応募できません。
底地という点は少し問題ですが、それを補って余りある劣後出資60%。私も50万円くらいで投資を予定しています。
(堅いファンドだからもう少し入れれば、という意見があるかもしれませんが、私は基本的に分散で高利率を狙っていくスタイルなので)
鮮魚仲卸 老舗企業支援(ファンド79号)
CAPIMAの次回ファンドは、人気の特別優待付ファンドです。
・鮮魚仲卸 老舗企業支援(ファンド79号)
募集期間:2025/11/11 19:00~2025/11/13(抽選式・前入金)
予定年利:5%
予定運用期間:12ヶ月
募集金額:2,650万円
保全など:不動産及び売掛債権に対する担保 LTV82.6%


今回の貸付先は有限会社紀之重分店。CAPIMAでは約1年前に融資を実行した実績があります。
前回のファンドは2024年11月に募集された「老舗の鮮魚仲卸 事業拡大支援 担保付ローンファンド #2」で、今回のファンドはその借換になると推測します。
ちなみに前回のファンドは、2,300万円の募集規模に対して4.6倍、1億円以上の応募が集まる人気ファンドとなりました。

貸付先は築地の魚河岸において、400年以上営業を続けてきた老舗の仲卸。明治神宮や靖国神社といった日本を代表する寺社、格調高い御三家のホテルの一角などを得意先としているとのこと。今回のファンドは、貸付先の運転資金に使われます。
担保は貸付先の役員等が所有する不動産+売掛債権。貸付先はすでに他から融資を受けていて、第一順位抵当権の貸付残高は1,700万円。これに本ファンドの貸付額2,650万円を加えたLTVは82.6%です。

本ファンドに30万円以上で投資が確定すると、「豊洲市場厳選の旬の魚介類盛り合わせセット 5,000円相当分」の優待がもれなく送付されます。内容はお任せですが、これが本ファンドの高い人気を支えている要因の一つでしょう。
CAPIMAは中の人と知り合いの事業者で、1事業者の投資上限1,000万円というマイルールの例外となっている唯一のサービスです。今回は主に優待狙いで、一部当選の可能性も考えて50万円くらいで投資に参加しようと思います。
CAPIMAとの特別タイアップ

CAPIMAと当ブログとの間で、特別タイアップが実施されることになりました。
当記事の広告リンクを経由して新規登録、及び初回投資を確定することで対象となります。
・当ブログの広告リンク経由の新規登録で、Amazonギフト1,500円分をもれなくプレゼント
・その後20万円以上の投資確定で、Amazonギフト2,000円をもれなく追加でプレゼント
CAPIMAは私が中の人と知り合いで、その関係もあってマイルールの上限である1,000万円を超えて投資している事業者です。投資家やブロガー以外の立場で絡んだこともあり、東京に行ったら高確率で中の人とお目にかかっています。
先日は懇親会に呼ばれて東京に行ってきました。その時のレポートはこちらからどうぞ。



