不動産投資型クラウドファンディングの「GATES FUNDING(ゲーツファンディング)」の話題です。
今回は運営母体であるGATES GROUPを取り上げます。色々やってくる面白い会社です。
<目次>
ファンドの償還→私募債へ
GATES FUNDINGの17号ファンドが償還され、すでに着金しました。
・GATES FUNDING 17号
予定年利:10%
運用期間:6ヶ月
募集金額:2億6,495万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率15%程度

投資額は50万円、税引き後の収益は¥19.935。
最近GATES FUNDINGではシステム周りのメンテナンスを行っており、しばらくの間新しいファンドが募集されない見込みとのことで、償還された金額は私募債に投下してみることにしました。
期間6ヶ月、年利15%の私募債に50万円を出資済です。

私募債の話
私募債は社債の一種で、特定の少数投資家を対象に発行します。
投資家は社債を購入することで企業に資金提供を行い、満期時には元利を受け取ります。クラウドファンディングとは異なり源泉徴収された利益を受け取るため、原則として確定申告の必要がありません。
GATES社で募集される私募債は無担保社債ですが、GATES社自体が吹き飛ばない限り返済は行われる可能性が高いです。そういった意味ではリコースローン型の融資型クラウドファンディングと似ているところがあります。
GATES GROUPではクラウドファンディングだけではなく、投資用不動産仕入れや販売管理・リノベーション、太陽光発電設備の買取・販売などを行っています。こういった事業を行うにあたっては資金調達も多角化する必要があり、GATES社が私募債を行うことに疑問はありません。
と言いますか、他のクラファン事業者でも私募債事業を行っているところは複数あり、表に出すか出さないかだけの違いです。
私募債については不動産投資型クラファンとは異なりバリバリの金融商品なので、紹介や説明は何かと制約がかかり書けることが少ないこと、また投資商品の性質的に万人受けするものではないので、この場で勧めるような記事を書くつもりはありません。
GATES FUNDINGに会員登録をすると私募債情報も届きますので、興味がありましたらどうぞ!
(会員登録方法)
www.sallowsl.com
私募債だけではなく・・・
GATES FUNDINGの親会社であるGATES GROUPは、記事作成時点でNASDAQに上場申請(*)をしている他、M&Aは事業提携など積極的な動きを見せています。
*予定ティッカー:GTSG
現在の情報によると、NASDAQへの上場は2026年6月を予定(あくまでも予定です)しており、今回個人投資家向けにシリーズC第三者割当増資の連絡が届きました。
クラウドファンディングをノックツールとして現物不動産を営業する会社は数多いですが、ノックツールの先が私募債や第三者割当増資というのは聞いたことがありません。
出資するかどうかはさておき、これからGATES社がどんな展開をしていくかが楽しみです。とは言えクラウドファンディング案件が無事償還されるのが最優先なので、その点はくれぐれもお願いしたいところ。


