今回は新サービスの紹介です。
新たな不動産投資型クラファンが登場しました。今度は石川県から、北陸特化のサービスとなる予定です。
<目次>
PACIFIC FUND(パシフィックファンド)

新たなサービスはPACIFIC FUND(パシフィックファンド)。
金沢・北陸に根ざした不動産事業者が運営するサービスで、不動産の再生と活用を通じて地域価値を次の世代につなぐ取り組みを行っています。

パシフィックファンドの公式サイトにも、「中古住宅・収益不動産のバリューアップ」だけではなく「町家・古民家の再生」、「観光地エリアにおける不動産活用」などが掲げられており、通常のレジデンス案件などとは異なった属性の不動産ファンドが募集されることが予想されます。
運営会社
運営会社は「パシフィックキャピタル株式会社」。
不動産特定共同事業許可番号は「石川県知事 第1号」つまり石川県初の不特法事業許可で、種別は第1号・第2号事業&電子取引業務。国交省のサイトでも同様の情報を確認済です。
元の会社名は「ヨーク株式会社」で、2026年2月に社名変更を行いました。そのため上記の国交省サイトでは、旧社名のヨーク社で登録されています。
ヨーク社の設立は1995年と約30年の業歴をがあり、これまで扱ってきた物件から地元密着型の地場不動産会社であることが推測されます。地方の不動産会社が業態拡大や多角化を目的に、さらには新たな資金融通手段としてクラウドファンディングに参入するのは良くあるケースであり、パシフィックファンドもそうした背景があると思われます。
ネット検索及び複数のAIを利用した調査により、運営会社に対する行政処分や重大な不祥事の記録は確認されませんでした。
またパシフィックキャピタル社は外部の専門家を役員等に組み込んでいて、社外役員あり・監査体制ありの体制です。上場企業レベルのガバナンスではないにしても、非上場企業としては一定の管理体制にあると考えられます。
第1号ファンド
パシフィックファンドでは、5/7から募集される最初のファンドが公開されています。
・PACIFIC FUND Edition 1
募集開始:5/8 9:00~5/14 13:00(抽選式・後入金)
予定年利:6%
運用期間:12ヶ月
募集金額:2,800万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率20%

パシフィックファンドの第1号ファンドは、5/8から抽選式で募集予定。
石川県金沢市の歴史的街並みが残る主計町(かずえまち)にある、町家を現代のニーズに合わせてリノベーションした一棟貸しの宿泊施設を対象とし、安定賃料を原資とするインカム型ファンドです。
ファンドページの外観、及びパシフィックキャピタル社の公式サイト情報より、対象物件は「かずえや」と推測されます。
場所は主計町茶屋街の真ん中、暗がり坂にも近い場所にあるかなり良い雰囲気の場所。Googleクチコミもおおよそ好評です。
地方不動産の再生・有効活用は不動産投資型クラウドファンディングが生まれた目的の一つですり、金沢は個人的にも好きな場所なので、手元資金を調整しつつ投資を検討したいと考えています。
北陸初の不動産投資型、さらに古民家再生や観光地の不動産有効活用とあれば、今後は何らかの特典があるファンドの登場にも期待したいところ。パシフィックファンドでの投資に興味がありましたら、当ブログの広告から登録いただければ励みになります!

