投資記録の記事です。
今回はSBIソーシャルレンディング(SBI SL)とオーナーズブックについて、償還された資金や滞留している資金を利用して再投資を行いました。
この二つの事業者は、いずれも私の主力投資先になっています。
<目次>
SBIソーシャルレンディングへの投資
SBIソーシャルレンディングでは少し前に複数のオーダーメイド案件が募集されていましたが、今回は投資しませんでした。
理由は色々あるのですが、募集金額が少なく激戦が予想されたためというのが最大の理由です。
(メガソーラー案件については、すでにかなりの額を投資していたためという理由もありますが)
その代わりに投資したのは、常時募集している「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」です。
このファンドは見た目は一つに見えますが、実際は中で6社に分割して貸し付けられているため、貸付先分散は自動的に図られることになります。
(もっとも6社全てに毎回貸し付けられるわけではなく、その割合もまちまちのため、分散はあくまでも「ある程度」ですが)
今回は下記の通り、「2019年12月第2号」案件に100万円を投資しています。
SBI SLからは毎月元利償還が行われるので投資金額は変動しますが、12月時点での投資総額は1,760万円ほどです。
オーナーズブックへの投資
オーナーズブックは先日、運営しているロードスターキャピタル(LSC社)が保有する物件を担保に、LSC社に対して貸付を行うという面白い案件を募集しました。
ソーシャルレンディングで問題が起きたこともある「身内貸し」案件ですが、この場合は上場会社に対しての貸付となり担保も明確ですので、問題のある身内貸しではなく、むしろ上場会社の信頼性がプラスされた案件と言えるでしょう。
www.sallowsl.com
この案件には資金不足で投資できませんでしたが、その分は以下の案件に投資済みです。
・港区レジデンス第1号第1回 47万円
予定利率:4.5%
運用期間:25ヶ月
募集総額:1億円
担保:港区西麻布にある3階建てアパート1棟に対する第一順位抵当権
評価額1億2,500万円
LTV:80%