当ブログ「ソーシャルレンディング投資記録」は、私が実際に投資をしている内容を公開しています。
投資は常に得ばかりということはありませんが、損をする時はきっと私も損をしています。
自分で資金を出さず安全圏から投資を煽るような無作法はありませんので、その点はご安心ください。
今回はSBI SLとポケットファンディングに投資を行いました。
<目次>
SBIソーシャルレンディングに投資
SBIソーシャルレンディングでは、先日大人気のオーダーメイドローンファンド「SBISLバイオマスブリッジローンファンド9号」の募集を行いました。
実はちょっと別件がありまして、案件開始時にはスタンバイできなかったのですが、「利率7%と言えど足下の状況で、24カ月、9億円以上枠があるならそう簡単に埋まるまい」とタカをくくってました。
結果、惨敗しました。
そこで代わりに(というと代替品みたいで表現が悪いかもしれませんが)、常時募集している「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」に100万円を投資しました。
今月はSBIソーシャルレンディングからは200万円近くの償還がありましたので、その一部を再投資した形になります。
「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」の中身
「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」は、SBIソーシャルレンディングのサービスが始まってすぐに募集が開始されているロングセラー商品。
なんといってもその特徴は、「延滞・デフォルトゼロ」という信頼の実績だと思います。
「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」の特徴は、一つのファンドに投資することで自動的に分散がかけられるというところがあります。
例えば、先月に私が投資した事業者ファンドの中身は以下の通りです。
具体的情報は限定となりますので公開することはできませんが、4社に対して全部で1億8,750万円を貸し出し、加重平均の貸付金利から管理手数料を引いた利回りは3.54%。
これまでの実績(遅延無し・貸倒無し)を考えれば、まずまず安定した投資先ではないかと考え、投資を続けています。
ポケットファンディングの案件にも投資、一部は軍用地!
もう一つ、沖縄発の融資型クラウドファンディング事業者、Pocket Funding(ポケットファンディング)にも投資を行いました。
・沖縄ファンド3号 投資額:32万円
予定利率:3.5%/5.7%
運用期間:5カ月/10カ月
募集金額:2,400万円(合計)
3.5%で5カ月の案件と、5.7%で10カ月の案件の二種類から構成される案件です。貸付金額はそれぞれ、1,000万円と1,400万円。
5.7%の方は名護市の第二順位、LTVも60%台と平均的な案件です。
3.5%の方は、ポケットファンディング名物、みんな大好き軍用地案件。軍用地3筆を担保とする案件で、LTV64%です。
総じて安定性はある案件と判断し、投資を行いました。
「沖縄ファンド3号」は5/22の2時まで募集中。まだ少し空きは残っていますので、興味のある方は検討されてはいかがでしょうか。