maneoの遅延案件で、一歩前進がありました。
競売にかけられていた2つの案件が落札、その競売代金が到着したとのことで、それぞれ元本の一部については返済がなされそうです。
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京都市(伏見稲荷近く)の案件
京都市の案件では、6月14日時点で振込が確認。
おそらく7月には、投資家の口座に金額が振り込まれると思われます。
競売手続きに関しましては、当社への配当金として、買受人の入札価格83,200,000円から手続き費用等を控除した81,404,872円が6月14日に振り込まれました。
回収額及び投資家の皆様への分配額につきましては、現在、確定に向けた集計作業を行っております。
貸付額2億2,000万円に対して8,140万円の回収なので、回収率は37%となります。
回収率が低いように思いますが、これは本当に時期が悪い、運が悪いとしか言いようがありません。
担保案件は伏見稲荷参道横で、新型コロナがなければインバウンド含め多くの観光客で賑わい、不動産の売り物が出そうにもないところ。当初の業者ヒアリング価格(2億3,700万円)も頷ける場所です。
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