ソーシャルレンディング投資記録(新)

【ゆるリタイアからのFIRE達成】クラウドファンディング*ロボットアドバイザー投資家のSALLOWによる、投資記録と投資情報のブログです。

運用期間は多少長いですが、バランスの良い案件。



クリックよろしくお願いします。いつも励みになっております。

 にほんブログ村 株ブログ ソーシャルレンディングへ にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ    


フォローもよろしくお願いします → 


AGクラウドファンディング
アイフルグループとタイアップ中!
バナー経由の新規会員登録でアマギフ1,000円プレゼント!
(広告リンク)


募集総額24億円超の大型案件を短期間で集めきったTECROWD(テクラウド)から、新たなファンドが登場。

運用期間は多少長いものの国内案件、かつバランスも良い内容になっていると思います。


<目次>

 
 

TECROWD54号ファンド


TECROWDで募集されるファンドの情報が公開されました。


・TECROWD54号 THE SECOND nasukogen forest house

 募集開始:11/22 18:00~12/15(先着式・後入金)
 予定年利:7%
 運用期間:24か月
 募集金額:1億2,240万円
 保全など:優先劣後方式 劣後比率10%


 TECROWD テクラウド



TECROWD
TECROWD(広告リンク)


TECROWDの新たな案件は、那須高原のバケーションレンタル「THE SECOND nasukogen forest house」が対象物件。


土地面積は1,184㎡で木造の宿泊棟が2棟・プレイルーム棟・サウナ棟などがある新築物件。宿泊棟はいずれも屋内サウナとドッグラン併設とのことで、個人的には屋内サウナが気になります。

対象の場所をストリートビューで調べましたが、2023年7月時点では私有地となっており立ち入りできない状態(ストリートビューのカメラも入れない)になっていました。


 
 
 

開発型? インカム型?


今回のファンドは一見すると開発型(キャピタル型)に見えますが、実際は賃料収入がメインとなるインカム型寄りです。


というのも対象建物は2023年6月末時点ですでに竣工しているため、開発が頓挫するリスクはほぼ無くなっているからです。

この完成済みバケーションレンタルを購入し、TECROWDを運営するTECRAのパートナーであるインベスコアジャパンとマスターリース契約を結んで定額賃料を受け取り、運営は民泊運営の実績が豊富なmatsuri technologies社に委託します。


 TECROWD テクラウド


【TECROWD 公式サイト】(広告リンク)


つまり本ファンドは、リゾート施設の賃料を主な配当原資とするインカム型ファンドであり、かつその賃料はインベスコアジャパンがマスターリースにより保証しているという内容になっています。

結果として想定しうる最大のリスクは、インベスコアジャパン(及びTECRA社)の経営リスクということになりますが、インベスコアジャパンの親会社であるインベスコアグループはかなり大きな会社(*)なので、このリスクも決して大きいものではないと考えます。

インベスコアグループの主要会社の一つ、InvesCore NBFIはモンゴル証券市場上場の金融業。MFR Rating Committeeによる2021年9月時点での格付A-High、2021年12月時点の時価総額120億円
 
 

投資判断


以上がTECROWD54号の紹介となります。


最後に私の投資判断ですが、多少期間は長いもののインカム型かつマスターリースという鉄板の組み合わせであることから、那須高原のリゾートという収益が不安定になりがちな要素がカバーされ、バランスの良いファンドになっていると考えます。


ということで、投資判断はGO。手元資金の関係上、50万円で投資を行う予定としています。


(TECROWD 会員登録方法)
www.sallowsl.com


TECROWD
TECROWD(広告リンク)
 
 



© 2019-2023 「ソーシャルレンディング投資記録」 SALLOW All rights reserved.