投資実績と資産状況、2025年10月末時点のまとめです。今月は投資に関しては平均的な1ヶ月となりました。
これまでのまとめは、以下に置いてあります。

<目次>
クラウドファンディングの状況
2025年10月、クラウドファンディング投資の状況です。

【クラファン状況まとめ】
投資総額:12,656万円
月間利益(税引後):347,729円
通算利益:3,290万円(+記録に残す前が100万円弱)
月末時点において投資残額のある事業者は45(前月比±0)、案件数は228(前月比-3)です。
クラウドファンディングではありませんが、10月末日に不動産STの「ALTERNA(オルタナ)」で新ファンドの募集が始まりました。開始3時間で応募したのですが結果は抽選枠・・・さすが三井物産グループ、大人気です。
2025年10月のクラウドファンディング 税引後の月間利益は347,729円。
8月の収益は税引き後70万円超とATHに近くなったのですが、9月と10月はその半額程度の収益。
クラウドファンディングの収益は毎月配当・四半期配当・半年配当・満期一括など様々な形態があるため、月ごとに収益がバラつきます。なので月々の収益変動はエンタメとして楽しむべきでしょう。
ROBO PRO(ロボプロ)の状況
AIが搭載されているロボットアドバイザー、「ROBO PRO(ロボプロ)」の状況です。
ROBO PRO 投資元本390万円、含み益337万円(前月比含み益+38万円)

ここ最近の円安傾向や株高を受けて、前月比含み益は38万円と急成長。
以前冗談で「ロボプロがダブルバガーになったら半分売って、恩株ならぬ恩ロボプロにしようか」などと発言したことがありますが、現在の利益率は+85%とダブルバガーが近づいてきました。本当に達成したらどうしよう。
10月末に行われたリバランスでは、以下のような取引が行われました。
・買い増した資産クラス → ハイイールド債、米国REIT
・売却した資産クラス → 新興国株、金
ポートフォリオの半分弱を米国株が占めているのはここ数ヶ月継続していますが、少し前まで高い割合で保有していた金が急落しました。現実では金が最高値を付けていますが、AI的にはこのあたりが天井だと考えているのでしょうか。
(ロボプロの毎月のポートフォリオ変遷)

ロボプロは手数料が高いと否定的に捉える人もいますが、ロボプロの成績は手数料を差し引いた結果ということは注意すべきです。手数料を最小化するのは、投資の一手段であって目的ではありません。
またロボプロのパフォーマンスは、主に相場下落時にこそ発揮されます。例えばコロナショックの時、ロボプロはポートフォリオをダイナミックに組み替えて下落幅を抑制しました。
(例:コロナショック時の各アセットのパフォーマンス)

(引用元:https://ai.folio-sec.com/performance)
まとめ
投資と資産状況のまとめです。
【2025年10月末 投資資産の状況】
総投資額:1億3,750万円 (前月比+50万円)
(クラウドファンディング他 12,650万円、ロボットアドバイザー 730万円、投資用の手元資金 370万円)
インカムゲイン:+34.8万円(税引後)
クラファン通算利益:3,290万円+α
今月は正直、投資実績については地味であまり言うことがありません(笑)。
投資以外のニュースで言うと、不動産クラウドファンディング協会の「自主規制ルール等検討会」で委員を務めることになり、9/30に東京へ赴いて最初の会合に参加し、次は11/5に東京で検討会に参加することになりました。
9月の検討会の所管、東京へ行った際のその他のイベントについては下記の記事をどうぞ。
(参考記事)
www.sallowsl.com
最後に、2025年10月末の投資額TOP3を紹介します。
*CAPIMAは中の人と知り合いのため、マイルールによる1事業者投資上限1,000万円の例外となっています。



