融資型クラウドファンディング「LENDEX(レンデックス)」の話題です。
高利率の融資型クラウドファンディングで遅延・貸倒が(今のところ)ないのは、この事業者くらいではないでしょうか。
リスクはもちろんありますが、一部の資金を分散投資する先としては検討に値すると思います。
<目次>
ある意味名物? 10%案件
LENDEXである意味名物と言えば、10%案件。
(以前は11%、12%という案件もありましたが)
例えば、本日夜に募集される下記の案件が10%案件です。
・ローンファンド 139号
予定利率:10%
運用期間:6カ月
募集総額:1,700万円
案件情報はこちらからどうぞ → >> LENDEX <<
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不動産に関連したローンファンドですが、担保が無いことに注意です。
連帯保証人と公正証書はありますが、万が一の場合は元本が大きく損害を受けることは呑み込む必要があるでしょう。
案件は2つに分かれています
今回の案件は2つに分かれています。
募集総額は1,700万円ですが、実際は1,100万円と600万円。
下記の図は、1,100万円側の案件の仕組みです。
対象物件は「千葉県松戸市の1棟マンション(土地および建物)」と書いてありますが、これは担保物件ではありません。
無担保ですので、この点だけはまちがわないよう気をつけてください。
案件1(1,100万円)と案件2(600万円)は貸付先が異なります。
いずれの事業者も経常利益プラス、純資産プラスで財務状況は安定的です。
貸付先が分かれていることを分散と取るか、それとも「どちらか一つでもコケたら元本が損害を受ける」と取るかは、投資家の考え方一つでしょう。
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異色のファンド、友達紹介のキャンペーンなど面白い事業者です
LENDEXと言えば特徴的なのが、異色のファンドの募集。
例えば総合格闘技「RIZIN」のファンド。私も投資し、無事予定通り償還されました。
その第2号ファンドも募集を予定しているようですが、足下の状況では募集は非常事態宣言の解除後になると思います。
また、医療事業者向けのファンドの募集(クリニックでの割引特典つき)のファンドも募集しているなど、他の事業者にはなかなかない特色ある事業分野のファンドを扱っています。
LENDEXでは5/31まで、紹介した人と紹介された人にそれぞれAmazonギフト券1,500円をプレゼントするキャンペーンが行われています。
このキャンペーンには紹介者の実名が必要なため、残念ながら案内できませんが、興味がありましたら投資家登録して知り合いを誘ってみてはいかがでしょうか。
登録だけでAmazonギフト券がもらえる、気軽なキャンペーンだと思います。