不動産投資型のサービスから、年始に登場予定の案件を二つの側面から紹介します。今回はその2回目。
初回は安定性の高いファンドを照会しましたが、今回は高利率のファンドを紹介します。最後には安定か高利率かについて、私なりの考えを。

<目次>
TORCHES(トーチーズ)
TORCHESでは第8号ファンド「世田谷区代田1丁目ファンド」が募集予定です。
・第8号ファンド:世田谷区代沢1丁目ファンド
募集期間:1/6 12:00~1/10 12:00(先着式・後入金)
予定年利:12%
運用期間:3ヶ月
募集金額:1億3,986万円(1口1万円、10口から)
保全など:優先劣後方式 劣後比率10%

ファンドの投資対象は東京都世田谷区代田1丁目にある115.70㎡の土地と建物(7号ファンドも同じ「世田谷区代沢1丁目」ですが、第7号と第8号の対象不動産は別)で、クラウドファンディングで集めた資金で同物件を購入、その後売却するというストーリーです。
不動産はエムトラスト社からの仕入れなので、これまでの第1号~7号と同じ建て付け。劣後比率も10%あり運用期間が3ヶ月と短いので、リスクはある程度管理されていると思われます。
私の場合はトーチーズに100万円を投資済なのd、一旦これらのファンドの償還を確認してから追加投資を検討する方針です。

TORCHES(トーチーズ)では2025/12/10~2026/1/31の期間中、金額に関わらず初回投資を完了するともれなく「Amazonギフト2,000円分」がプレゼントされます。
第8号ファンドももちろん対象で、運用期間が3ヶ月と短い分特典の利率が相対的に高くなっています。
(会員登録方法)
www.sallowsl.com
TECROWD92号ファンド
TECROWD88・89号は次世代型エッジデータセンター用地が対象です。88・89号はそれぞれ先行抽選の対象クラスが異なり、また対象物件も異なります。
・TECROWD92号ファンド「横浜市戸塚区 福祉施設用地開発プロジェクト」
募集期間(一般募集):2026/1/14 18:00~(先着式・後入金)
*先行抽選対象は全クラスが対象
予定年利:10.5%
運用期間:6か月
募集金額:3億950万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率約5%

TECROWD92号ファンドは、横浜市戸塚町に障がい者グループホームと医療対応ナーシングホーム(*)の複合型ホーム開発事業が投資対象です。
*看護師24時間常駐の場合が多く、医療依存度の高い人も対応可能な施設
今回のファンドの資金は土地取得・設計・建設確認の取得を行うもので、6ヶ月の期間終了後は新ファンドを組成して償還予定。ただしその前に第三者売却により償還を行う場合もあるとのことです。
開発型ファンドで劣後比率5%は若干低いですが、運用期間が6ヶ月と短いことからリスクは一定程度管理されていると判断します。
TECROWDでは91号ファンドから、対象不動産の価格や算定方法に関する情報提供が充実しました(契約成立前文書の第14項)。91号ファンドは落選したこともあり、今回のファンドには50万円で抽選申込を行う予定です。
(TECROWD 会員登録方法)
www.sallowsl.com
安定か、高利率か?
最後に、安定と高利率のどちらを重視するかについて私なりの考えを。
私自身は「安定したファンドにも高利率のファンドにも広く分散して資金を投入し、100ファンドに投資して1つくらいコケてもいい」というクラファンのインデックス化を提唱・実践していますが、これはあくまでも私の方針です。
なお、記録に残っている限りの累積投資データをまとめた記事は下記となります。
安定と高利率のどちらを重視するかは、他にどんな投資(資産運用)を行っているかによると思います。
値動きが大きくキャピタルを取りやすい投資、あるいは融資を引いての不動産投資もしくは太陽光などのハードアセットを所有している場合、クラウドファンディングで必要以上のリスクを取る必要性は薄いです(もちろん趣味程度でやる分には構いませんが)。
一方でハイレバ商品・キャピタル重視商品・ハードアセットを持っていない場合、クラウドファンディングである程度張らないと十分なリターンが出ません。この場合は適切に分散して高利率のファンド「にも」投資する必要があるでしょう。
「人それぞれ」と言ってしまえばそれまでなのですが、言語化するとしたらこんなところかと。

